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2021年4月22日更新

気になるほうれい線。ヒアルロン酸を入れたら良くなる?|教えて!ドクター当山〈235〉

加齢とともに気になり始めるほうれい線。「クリニックにも『ほうれい線が気になるので、ヒアルロン酸を入れてください』と来院される女性は多いのですが、ヒアルロン酸を入れれば本当に良くなるのでしょうか? 答えは『ノー』です」と当山美容形成外科の当山拓也院長。今回は「あなたの顔に必要なのは足し算? 引き算?」と題し、当山院長に話を聞きました。

気になるほうれい線。ヒアルロン酸を入れたら良くなる?

いいえ。バランスが大事です!

 あなたの顔に必要なのは、足し算? 引き算? 

注入物、入れるだけでは
返ってアンバランスに!


―「ほうれい線はヒアルロン酸注入で改善する」と考える女性は多いと思いますが、なぜ「ノー」?
当山
ほうれい線は、顔全体がたるむことによって生じ、加齢とともに深くなっていきます。

本来は頬のあたりにあった皮膚が垂れ下がったことによって、ほうれい線が深くなっているのに、ヒアルロン酸を入れると余計に膨らみがまして、顔全体のバランスが悪くなってしまうからです。

もちろん、ヒアルロン酸注入はとても良い治療ですが、顔全体のバランスを見ながら治療しないと、「思ったよりも良くなっていない」ばかりか、「逆にアンバランスな顔になってしまった」ということが起こり得ます。

ヒアルロン酸は足りない部分に足りないものを補う「足し算の治療」。その前に、「引き算の治療」が必要なこともあるはずです。
 

最初は「引き算治療」から
「一気に」より「さりげなく」


―「治療はまず引き算から」というわけですね。具体的には?
当山
ほうれい線が深くなって見える原因となる頬の脂肪やたるみを改善させたり、フェイスラインを引き上げる治療がオススメです。具体的には超音波で筋膜まで熱を届けてリフトアップを狙う「HIFU(ハイフ)」や、引き締め・引き上げ効果が期待できる溶ける糸を使う「スレッドリフト」、硬くなった脂肪膜を柔らかくして引き締めやすくする「脂肪溶解注射」などです。

―足し算の治療とは?
当山
こめかみや頬骨の下、ほうれい線、目の下に行う注入法のことです。各種ヒアルロン酸や、ご自身の血小板を使う「PRP」など。後者はヒアルロン酸より粒子が細かいので、皮膚の薄い目の下や、ヒアルロン酸といえど異物は入れたくないという方に向いています。順番としては、まず前述の引き算の治療を行い、それでも足りない部分をこうした治療で補うのがオススメです。

―最後に、美容医療による、たるみ治療を考え始めた読者にアドバイスをお願いします!
当山
顔の治療は、何よりバランスが大切! ご自分が気にしているところだけを治療しても、必ずしもいい結果がでるわけではありません。したがって一気にゴールにたどり着こうとしないこと。現在の状態を踏まえ、なりたい顔に近づけるにはどんな段階を踏めばいいのか、予算との兼ね合いも考えつつドクターと相談することが大切。「劇的な変化」でなく、あくまでも「さりげなく、なりたい自分になる」ことを目指しましょう!
 




当山 拓也 氏
当山美容形成外科 院長

東京医科大学卒業後、東京大学医学部形成外科学教室入局。東京警察病院、杏林大学形成外科等で研さんを積む。リッツ美容外科・東京院、東京西徳洲会病院形成外科・美容外科医長、アヴェニュー表参道クリニック副院長をへて、2016年4月に医療法人形成会当山美容形成外科副院長に。17年6月、同院院長に就任。


<この記事に関する問い合わせ先>
医療法人形成会 当山美容形成外科
098-867-2093
http://www.touyama.com
Eメール info@touyama.com


※次回は「シャープな輪郭を作り出す 新しいヒアルロン酸ボラックス」です。

<過去記事一覧>


『週刊ほ〜むぷらざ』 教えて!ドクター当山<235>
第1759号 2021年4月22日掲載

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