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COLUMN

仲眞愛鈴

2017年12月10日更新

妊娠しやすいカラダづくり|仲眞愛鈴のコラム

女性専門鍼灸サロン紅陽庵の鍼灸師 仲眞愛鈴さんのfunokinawaコラム[vol.08]

『妊娠するために、あなたはカラダづくりをしていますか?』

女性の社会進出による晩婚化と、高齢出産の増加もあり、「妊活」で妊娠しやすいカラダをつくることが注目されるようになっています。
きっと、多くの方が頭では分かっていても、どうやっていいのか分からないと思っているはず。
今は、女性だけでなく、男性もカラダづくりが必要です。



なぜなら、3組に1組が不妊治療をしていると言われている現在。
沖縄でも1500~2000人近くの方が病院を受診していると言われますが、病院に行かずに悩んでいる方を含めると2000人以上の方が悩みを抱えています。
以前は、女性不妊が原因に思われていましたが、現在は男性不妊も原因になっていて、女性の問題だけでなく男女ともにカラダの状態を整える必要性があると考えています。
カラダを整えると言うと、道具やサプリメントなどを想像すると思いますが、今日から意識して始められることはたくさんあります。


1.ミネラルたっぷりの天然塩を取る

沖縄海に囲まれている島国。そのため、海水から作られた天然塩が豊富にあります。



でも、食卓で使われている塩を見てみてください。きっと、安い塩を使っている人も多いはず!!安い塩は、人工的に生成された塩化ナトリウムで、血圧を上げる原因にもなっています。
なぜ、妊娠しやすいカラダをつくるために天然塩が良いかというと、海のミネラルがたっぷり含まれているからです。
生物が初めて誕生したのは海。



海から陸に上がっても生命が誕生しているのは、海と同じ状況の中で生命が宿っているから。卵の中も、ほ乳類のお腹の中も海と同じような環境であれば、生命は育ちやすいということです。
塩は海水をくみ上げ作られるもの。海水からつくられた塩には、ナトリウムだけではなく、マグネシウムやカリウム、亜鉛、カルシウム、鉄分など、カラダをつくるのに必要なミネラルがたっぷり含まれています。妊娠するために必要な鉄分や亜鉛も天然塩から取ることができるのです。



今は、コンビニやドラッグストアで簡単にサプリメントを買うことができるので、足りないミネラルをサプリメントで補えばいいと思っていると思いますが、安いサプリメントは石油由来で作られていますので、注意してください。
自然のものから取るミネラルが一番です。

現代社会の中では、男性女性共にミネラル不足と言われています。
女性は海と同じような環境を子宮の中でつくることで、赤ちゃんを育てるフカフカなベッドをつくり、男性は海の中を自由に元気に動き回れるような元気な遺伝子をつくるために、ぜひ沖縄のミネラル豊富な天然塩を意識して取ってください。




2.しっかり噛む

今、不妊の原因の一つに咀嚼不足があります。
噛む回数が少なくなると唾液が上手く出ず、食べ物が消化分解できないまま胃や腸に運ばれ負担が掛かります。胃腸内臓に負担が掛かると猫背になり、骨盤が開き内臓が下に下がるため、女性は子宮が男性は前立腺が圧迫されて血流不足になります。
また、口の周りには、唾液や粘膜を出す唾液腺・粘膜腺があり噛むことで刺激されるのですが、噛まなくなると唾液腺・粘膜腺が刺激されないので、生殖器に関わる粘膜も少なくなり性交痛の原因にもなります。
もちろん、カラダに良いものを食べることも必要ですが、咀嚼不足だと意味がありません。どんなものでも、1口25回を意識して噛む。それが大事です。



3.骨盤を動かす

適度な運動は大事ですが、一番大事なことは骨盤周りを動かすこと。
デスクワークや立ち仕事など長時間同じ姿勢でお仕事をされている方も多く、下半身の血の巡り、リンパの流れが悪く、浮腫や足元の冷えが多いのが現状です。
また、沖縄の場合は車社会ということもあり、日頃から運動不足になっている方も多いので、意識して骨盤周りを動かすことが必要です。
骨盤周りを動かす一番の方法はウォーキング。歩くことで足先から足首まで刺激し、骨盤へ連動します。ぜひ、ご夫婦でコミュニケーションを取りながら、家の近所をウォーキングしてみてください。
もし、難しい時は室内で座ったままでお尻を使って歩く、お尻歩きも骨盤周りの運動になりますので試してみてください。


4.甘いもの、カフェイン、お酒を控える

妊娠するためのカラダに冷えが大敵なことを知っている人は多いと思いますが、甘いものやカフェイン、お酒がカラダを冷やすことを知っている人は少ないはず。
女性が大好きなお菓子に含まれる砂糖、小麦粉、コーヒーや紅茶に含まれるカフェイン、お酒はカラダを冷やす性質があります。
そのため、どんなに一生懸命カラダを温めるように努力しても甘いものを食べたり、1日4~5杯コーヒーやビールなどのアルコールを飲んでいたらその努力は水の泡。
カラダを温めることも大事ですが、その前に少し甘いものやカフェイン、お酒を減らすことをおすすめします。


 
妊娠しやすいカラダをつくるのは、早ければ早いほど効果的です。結婚してすぐに赤ちゃんが欲しいと思っている人は、結婚前からカラダをつくることが必要です。
病院で自分自身のカラダ、大切なパートナーのカラダの状況を調べることも、もちろん大切なことです。でも、それだけでなく病院だけに頼らず、二人で簡単にできるカラダづくりも実践してください。



 今日食べた食べ物は半年後のカラダをつくります。ということは、半年前に食べた食べ物で今のカラダはできています。
100m競争をするときに練習をまったくせずに走るのと、準備運動や練習してから走るのとでは、出るタイムが全く違う。
それと同じことです。
カラダをつくるということは、赤ちゃんを迎える準備をするということ。
赤ちゃんを迎えるために、あなたと大切なパートナーができることはなんですか?





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妊活鍼灸師
沖縄県中頭郡中城村出身。大阪で鍼灸師の資格を取得。大阪、東京、沖縄の治療院・病院などで約3万6千人を施術。女性特有のホルモンバランス、自律神経の調整、鍼灸での妊活施術を専門に「あなたに寄り添う、やさしい鍼灸」をポリシーとして、2014年宜野湾市伊佐で妊活鍼灸サロン紅陽庵をオープン。

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