格安スマホあれこれ(体験談)|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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COLUMN

ぎだちゃん

2017年6月13日更新

格安スマホあれこれ(体験談)

僕の周りでは、「気になっているけれど、結局キャリア(ドコモ・au・Softbank)を使ってるんだよね」という人がほとんど。そんな中、やむを得ずに近い理由ではあったが、3年前から格安スマホを使ってきた。「実際のところどうなの?」とよく聞かれます。その辺を赤裸々にご紹介します。

いまだに珍しがられる

ケータイ電話業界に、革命的な低価格で利用できる格安スマホ
いわゆるキャリアと言われる大手3社とは比較にならないほどの低価格な月額料金が魅力で、インパクトは大きかったのです。

しかしまだ、僕の周りで使っている人は少ないですね。
その証拠に、格安スマホを使っている、というだけで、「へー! 珍しいね」とか、「実際どんななの?」などと聞かれます。

「通信速度に不安が」「なんかつながりにくそう」
そんなネガティブなイメージもあってなのか、格安スマホユーザーは増えているのだろうけれど、僕の周りでは、そこまで利用者が増えていないようです。


 

単刀直入に いいの? どうなの?

先にお答えしておきます。
はっきりいって、何も困りません。

通信速度も、機種も(機種については後ほど)、通話の品質も、ネットの速度も、何も不足を感じていません。
回線自体は、ドコモやauの回線を使っています。

つまり、電波状況はキャリア各社と同等 ※です。
※機種の処理速度や各社使用する電波が違うので、その状況に準じます

また僕が日常生活でどれくらいの使用頻度なのか? ということも併せてお答えする必要があるかなと思っています。

【通話頻度】
仕事用の通話専用ケータイが別回線であるので、プライベートではあまりかけませんし、かかってもきません。通話の品質はまったく問題なく、音声もクリアです。

寂しい人みたい(笑)

【アプリの使用頻度】
アプリを使う、と言ってもラインでのやり取りがほとんど。
ゲームはダウンロードタイプの課金無しのものを少々。
グーグルのメールチェックを1日4~5回、あとは外出の合間にお知らせに出てくる、FacebookやツイッターなどのSNS、ゾゾタウン、asosなどの通販アプリで商品を見たりするくらい。

【ケータイへの執着心】
家に忘れていっても、「あ、忘れちゃった」と思うくらいです。取りに帰りません。
「スマホ命!」という人と比較したらかなり低い使用頻度でしょうが、まぁ無ければ困るので、一般的だと思っています。

【インターネット環境】
また、自宅にはインターネット回線があり、ワイファイ環境があるので、動画の再生など通信料がかかるものは自宅のインターネット回線に接続して使用しています。
そのため、ケータイそのものの通信料もさほど必要ありません。
(一応外出先では、通信料がかかるものはあまり使わないような心掛けはしています)
 

かえたきっかけは

キャリア3社のケータイを使用していた当時、最後はソフトバンクでアイフォーンを契約していました。基本料金だけで7000円を超えていました。通話料などを含めると、ケータイ電話だけで、月々の支払いが1万円前後。
それに加えて、自宅にインターネット回線(月5500円)を引いており、合計は1万5000円ほど。
沖縄の給料の相場からすると、通信費用だけで収入の一割を消費(浪費)していたことになります。
いつも頭の中にあった、毎月の固定費の中で家賃の次に高かった通信費(ネットとケータイ代)。
家計を見直し、支出の割合を下げるために、格安スマホへの変更は自然流れでした。
 

契約するときに検討したこと

まずは月々の支払い金額。
月額が980円、1060円、1280円、1350円、3500円、、今までと比較してみると、安すぎて検討するも何も、どれがいいの? と迷うばかり。
「自分の使用頻度にあったものはどれか?」という発想で考えて、絞っていきました。
 

  • インターネットの通信量
    これは自分の使用頻度から3GB(ギガバイト)あれば十分だと判断しましたが、「とにかく安く」が命題だったので、とりあえず最低ラインの1GBで使い始めました。足りなさそうだったら料金コースを見直すということで、1GBコースがあるものを選択。
    ※会社によっては0.5GBや1GBずつの購入も可能。足りなくなりそうな月はそうやって補ってもいいですね。
     
  • 通話料金
    だいたいが30秒ごとに20円の課金とか、一昔前のケータイ電話の通話料金と同じような加算方法だったので、あまり違和感ありませんでした。あまり長電話もしないようにしていたので、使った分だけ支払うほうが個人的に合っていました。無料通話とか、使い切れずに消えていくよりはいいかな、と。
     
  • 機種の種類
    今は、格安スマホでも使用できるシムフリーのアイフォーンなども出ましたし、格安スマホ市場が広がっているので、各社ケータイがシムフリーで出回っていますね。それも価格とスペックで判断したらいいかな、と思います。
    ちなみに、僕は中国製のHUAWEI(ファーウェイ)を使っています。もう約3年使っていますが壊れたことはありません。
     
  • それぞれの目玉的な特徴
    ​始めは、ユーモバイルという格安スマホを契約。その後、ラインモバイルに契約を変えました。その理由はあとから。


 

機種セット購入から 契約はネット上で可能

一番初めは、シムカードとシムフリーのケータイ電話のセット購入を選択しました。
機種はHUAWEY<ファーウェイ>のクアッドコア・G6-L22(当時価格2万9800円)をチョイス。機種代の分割支払いもできたが、月々の支払いをとにかく下げるために、機種は一括購入。国内メーカーの最新機種に比べたら半分から5分の3くらいで購入できました。

機種とシムカードをセット購入をしたため、初めからシムカードが挿入され、設定がされている状態で手元に届きました。
届いた時からもう使える状態で、何の不便もなくすんなり使い始められ、思いの外、ノーストレスで格安スマホライフがスタートしたものです。

契約した会社はユーモバイル
音声通話とネットの契約をしました。ネットの通信料は容量1GB/1680円(1カ月)
現在は3GBまでは1580円なので、先の金額は当時の料金コースです。当時は3GB/1980円だったので、より安価になっている様子。
契約はすべて、オンラインで。ユーモバイルのウェブサイトから直接申し込みました。
年齢確認などは、運転免許証の写真を送り、数日後に契約が認められて機種が発送されるという流れ。支払いはクレジットカード決済です。これは、下記ラインモバイルでも同じ。
当時、使っていた友人からの勧めもあり、使っている人がいるという安心感で契約しました。解約の違約金も6カ月以内は6000円。半年間使ってみて、ダメだったら変えようかな、くらいの気持ちで思い立ちました。

現在、2017年2月よりラインモバイルを利用しています。
以前使っていたケータイ電話番号を引き継げるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)での契約。MNPの取得代は3000円でした。機種もそのまま、とりあえず契約だけ変えました。
月額基本料金は、1200円へ。

その際には、ユーモバイルに使用していたシムカードを返却。(無くすと有料)
新しくラインモバイルから届くシムカードを挿入。
以上。


変えた理由は

  • ライン、ツイッター、Facebookなどの通信料が無料(詳細
    ラインモバイルはライン、ツイッター、Facebook、インスタグラムの通信料が無料です(通信料にカウントされません)。ラインでのやり取り、通話、動画の再生や画像のダウンロードなどにお金がかからない! なにせほとんどラインでやり取りするので、これが無料ってコトは、ほとんど通信料いらんやんか! ということでそれが最大の決め手となり、通信料は1GBの契約を選択。
     
  • 解約の違約金の有無やどの程度か
    これは各社違いますので、要チェックです。3カ月以降、かからないというところもあれば、ラインモバイルは1年間の縛りで、その期間内に解約したら9800円(税別)ですね。
     
  • データ通信量の繰越がある
    結構大きなポイントになったのはコレ。今月余った通信料が来月に繰り越されるというもの。このおかげで、今のところ契約範囲の通信料ですべてまかなえています。
 

終わりに

誤解をしてほしくないのは、「格安スマホにしなさい!」とはいっていません。
キャリアのケータイには保証やポイントサービス、最新機種や各社限定の機種が使えるなど、大きなメリットや魅力があります。今でも、キャリアから出る最新機種を見ると、僕自身「欲しい!」と思ってパンフレットをもらい、真剣に検討します。

今までよりも選択肢が増えたと言う点で、選べるというのはうれしいな、と思っています。

僕自身がどんな状況で使っているのかをお伝えして、もし迷っていたり、今後検討するつもりがある方の参考程度になれば、と思っています。

節約できた分として、ざっくりですが、3年間(36ヶ月)で、以前の月額約1万円から2千円を切る金額になりました。
差額が月8千円として36か月分を計算すると、その差額合計は28万8千円。僕にとっては大きいです。

そろそろ、機種変更しなくっちゃ。
未だにフル充電で1日余裕でもちますが、傷だらけ。約3年使っているので。

まぁ、最後に。
浮いたお金が貯金に回っているわけではありません、、、トホホ。

ぎだちゃん

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