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金城真知子

2021年10月22日更新

お友達の誕生日プレゼント。親が気にするエトセトラ|金城真知子のコラム

3人の子育てワーキングママ金城真知子がつづる「ホッとする沖縄時間vol.74」をつづります。

最近、小5の娘がかわいくてしょうがない。
書き出しからそんなことを言ったら親バカっぷり全開であるが、どんなささいなことでも、感じたことや考えたことを毎日報告してくれるから、私の気づきスイッチがピコンピコン立って面白い!! だから、余計にいとおしくてたまらないのである。



〜〜 誕生日プレゼントから見えてきたコト 〜〜

例えば、親友の誕生日プレゼントでの話。
「来月は◯◯の誕生日だから、ママ何あげたらいいと思う??」って、1カ月以上前から考え始めている(笑)
だから、私も1カ月ちかく娘のプレゼント選びに付き合っているわけだが、最初のころは、自分が祖父母からいただいているプレゼントのスケールで
「『シルバニアファミリー』の家で◯◯が持ってないのって何かな? それとも『マイゼンシスターズ(人気のYouTuber)』のキャラクターが好きだから…」
って、小学生同士がプレゼントするとは思えないような代物を言ってくる。
(私の頭の中で、小学生のプレゼントといえば、文房具やキーホルダーなど学校に持っていけるようなイメージだったが、読者さんはどうだろう?)
壮大なプレゼントばかりが出てくるので、お友達にそんなに豪華な物はあげられないし、もらったらビックリしちゃうよ!って話すと、
「え?そうなの? 好きなのもらったらうれしいんじゃない?」って返事。

確かに、、、子どもの世界では「高価なモノをもらったら、それに見合うものを自分もお返しする」って発想はないはずだし「相手が喜んでくれそうなモノを贈りたい」っていう、超シンプルな発想。
普段は買わないモノをもらえるって、誕生日らしくってすてきである。そういう意味では、きっと娘の友人も喜んでくれるにちがいない。

だけど、、、ここからは、大人の思考になっちゃうのだが、親としては、勝手に相手の親御さんのことまで心配してしまうのだ。
こちらが買えるからといって高価なモノを送ったら「お返し」で、ご両親に負担をかけてしまわないか、気を使わせてしまわないか、、、子供同士の誕生日プレゼントなのに、親まで気を使うってなんだか変な話であるが、車を出して一緒に買い物に行く者としては、やっぱり言わずにはいられないのである。



〜〜好きなモノを知っている良さ 〜〜

面白いことに、娘と話していると、どんどん友人の好きなモノが飛び出してくる。
アイロンビーズ、レジンでの工作、シルバニアファミリー、キラキラしたもの、柔らかな色味のイラスト、H&M、チョコ、バナナ(チョコバナナはもっと好き)
自分の洋服を選んでいる時にも「◯◯が好きそうな色!」って話をしてくる。友人のことを、心底よく知ってるな〜って関心するほどである。

何より「好きなモノ」がこんなに分かりやすくたくさんあると、自分の予算感に合わせてプレゼントを選びやすいから、きっと娘の友人の元には「好きなモノ」がたくさん集まってくる(とりわけ「引き寄せの法則」なんて言葉を使わなくっても、きっと彼女は好きなモノで囲まれているはずである)。
自分の好きなもの、心地いいものを知っていることって、それだけで価値があることだなーなんて感じちゃう。

〜〜 自分に置き換えてみると 〜〜

好きなモノに囲まれてる生活って最高だろうなーなんて思い描きながら、これを、自分自身に置き換えた時、一瞬止まってしまった。
「私のめっちゃ好きなモノって何だろう?」
もし「プレゼントで何が欲しい?」って聞かれたら、私はどう答えるんだろう?

自分が欲しいモノを答えるよりも先に、相手との関係性とか、お財布事情というか、お相手によっては、もらった後のもろもろを考えてしまって「え? プレゼントなんて、そんな、そんな、別にいいですよ!!」って断ってしまうかもしれない。

きっとお相手は「喜ぶモノをあげたいから聞いてる」ハズなのに、自分の中の「好き・欲しい」を考える前に、勝手に「遠慮」という形で完結させてしまっていたりする。今更ながら、相手の好意も受け取らないなんて、なんてもったいないことなんだろう。

子供の頃よりも、働いてお金が自由になった今、
自分の好きなモノや心地よく感じる事を聞かれたら、すぐに声に出せる私でいたい。相手の事情や自分のおサイフ事情なんて一度脇に置いておいて、無邪気に「あれがあったらいいな!」「今度これが欲しいな」って声にだしてみよう。

この1年は、移動も外食も制限されて、いつも以上に窮屈な世の中だったから、妄想の中の物欲くらいあったほうが楽しいに決まっている ♪

すがすがしいほど「大好きなモノ」が詰まっていた子どもたちのプレゼント選び。
プレゼントを渡した娘が、もうすぐ帰ってくる。。。どんな土産話をもって帰ってきてくれるのか、、、お友達と娘の笑顔を想像するだけで、親の私までニヤけてきてしまうのである。





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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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