企業紹介
2020年4月23日更新
沖縄銀行 那覇東エリア 与儀支店兼識名支店 支店長の山城斉一さん|地域に密着 ニーズを充足
沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.290
4月20日、沖縄銀行与儀支店と識名支店が移転し一つになってリニューアル。同店支店長の山城斉一(まさかず)さん(45)は、行員一人一人が顧客の要望に誠心誠意応えられるよう指導するほか、顧客がスムーズにサービスを受けられるよう自らも現場に立ち、顧客とコミュニケーションを図るなど精力的に動いている。
「新鮮さ」と「くつろぎ空間」を
沖縄銀行 那覇東エリア 与儀支店兼識名支店
支店長 山城斉一さん
Q 業務の際、大切にしていることは?
A 当行の経営理念が「地域密着」、「地域貢献」。地域に根ざし、お客さまのニーズを受け止め、そのニーズを十分に満たすことが大切。それがひいては地域貢献につながると考えております。
また、お客さまとの対話を通して利便性やサービスの質の向上に努め、親しみやすく気軽に利用できる空間づくりを目指しています。そのほか、スマートフォンのアプリを活用してのサービスも展開しています。ライフスタイルに合わせた商品やキャンペーンの通知など、新たなツールを活用したサービスにも力を入れていく予定です。
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Q 新支店の特徴は?
A 「新鮮さ」と「くつろぎ空間の提供」がコンセプトになっています。ロビーにソファやイスを設置しているほか、入り口を入ってすぐの所に案内役が常駐する「コンシェルジュカウンター」を設けています。スムーズなサービスのご案内とお客さまの要望を確認することができます。
新鮮さという意味では、「アプリ・キャッシュレスコーナー」を設けました。無料でWi-Fiを使えるのはもちろん、当行が提供するスマートフォンアプリを体感できます。さらに、周りを気にせず安心して借り入れなどの相談ができる個室「コミュニケーションブース」を複数設置しているのも特徴です。
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Q 今後の展開は?
A 当行が進めている持続可能な開発目標「SDGs」の取り組みの一環として、応接室を活用した金融セミナーや子ども向けの金融教育、投資環境についての情報発信なども行っていく予定です。
個室の「コミュニケーションブース」にはテレビ相談システムが配備され、税務相談や資産運用についてなど当行の本部にある専門部署と遠隔での相談ができるよう進めています。37台収容できる駐車場を構え、利便性の高い店舗になっていますので、お気軽にご来店ください。
県内では珍しい「アプリ・キャッシュレスコーナー」
2支店限定のキャンペーン
与儀支店と識名支店の利用者を対象にしたキャンペーンを開催中。新規で沖縄銀行スマホ決済アプリ「OKI Pay」をダウンロードの上、1回以上の利用で500円相当のmy Coinをプレゼント。5月22日(金)まで。
<問い合わせ>
沖縄銀行 与儀支店兼識名支店
098-855-6021
『週刊ほ〜むぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<290>
第1708号 2020年4月23日掲載