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2017年6月8日更新

発信! 沖縄の魅力|Shoe be(シュービー)代表・新崎一美さん

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.158
「靴は毎日が楽しくなるツールのひとつ」。那覇市久茂地にある靴販売と加工専門店「Shoe be(シュービー)」の代表・新崎一美さん(40)。「『社会』に出るというと大げさになるかもしれないが、外出するきっかけを後押しできる靴を届けたい」と、シューカウンセリングのプロとして大好きな靴の魅力をたくさんの人に届けている。

毎日が楽しくなる一足を

発信!沖縄の魅力|Shoe be代表 新崎一美さん|fun okinawa

Shoe be


代表 新崎 一美さん


相手を和ませながら足の状態を見たり、フィッティングする新崎さん


個人に合った 快適靴を提供

Q.店舗名の由来と、取り扱っている商品は?
A.「Shoe」は英語で靴の単数形。「be」はbe動詞で、その人に合った靴を提供したいという思いから名づけました。もともとは靴のデザイナーやパタンナーという作り手でしたが、その後販売にも携わるようになり、沖縄に戻ったのをきっかけに2005年にこの店をオープンさせました。
セミオーダーの靴と、オーダー中敷きを取り扱っています。おしゃれしながらも心地良い靴を履いてほしいと思うので、定番のデザインはもちろん、流行も取り入れています。色合いはさまざまで、デザインはカジュアルなものからフォーマルまで約20種です。

Q.どのような方が来店するのですか?
A.外反母趾など、足に何らかのトラブルを抱える人も多いです。40代から50代の働く女性もよく来店します。まず、足の状態を見て、サイズが合わないのか、足の動きに問題があるのか20分〜30分チェックします。足の形によっておすすめできるデザインも変わるので、それもアドバイスしています。
履いた時に苦痛にならず、毎日が楽しくなるためのツールとして、大げさにいうと社会に出るきっかけになるような靴を目指しています。

Q.靴のプロとしてアドバイスは?
A.来店する9割の方がサイズを誤って購入しています。足のサイズは体重の増減でも変わるもの。靴の購入後も、メンテナンスや足のサイズをチェックするなど、まめに来店してもらえるとうれしいですね。
最近は若い子の足のトラブルもありますが、その原因はサイズの合わない靴。子どもの靴の取り扱いはありませんが、お子さんも一緒に来て、サイズを測って、自分に合った靴を見つけてほしいです。
フィッティングは大変ですが、気持ち良く履いてくれるとうれしいものです。靴のサイズが合わないと、歩く姿勢も悪くなり、トラブルも起きやすくなります。トラブルのある無しに関わらず、その人に合った、履き心地の良い靴に出合うお手伝いをしていきたいと思っています。



 

周年祭で商品10%引きに

「Shoe be」では2017年6月16日(金)〜25日(日)まで、周年祭を開催。商品が10%引きになる。靴は3万5,000円前後で、オーダーから約1カ月で完成。中敷きは3,000円〜4,000円で約1週間かかる。営業時間は11時〜19時。定休日は日・月曜日となっている。サンダルなどこれからのシーズンに活躍する商品もあるのでチェックしてみよう。


<問い合わせ先>
Shoe be(シュー ビー)
098-862-3640
沖縄県那覇市久茂地3-5-7
https://shoebe.jp/



<過去の記事一覧>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<158>
第1560号 2017年6月8日掲載

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