ニガナの白和え ンジャナバースーネー|沖縄のごちそうレシピ|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2017年3月23日更新

ニガナの白和え ンジャナバースーネー|沖縄のごちそうレシピ

琉球料理は、限られた食材を工夫して組み合わせています。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)

ごちそうレシピ|ンジャナバースーネー

スーネーとは白あえのこと。混ぜる時には手で優しくあえましょう。

ンジャナバースーネー

材料(5人分)

ンジャナバー(ニガナ、ほそばわだん) 1/3~1/2束
塩・しょうゆ 少々
豆腐 1/4丁

作り方

1. ンジャナバーは洗って、茎の部分を除き、4センチ長さの千切りにして水に放す。
※苦味が気にならなければそのまま使ってもよい。​
2.
①の水気を切って、ボウルに入れ、薄塩をしてしょうゆを少々加え、豆腐をつぶして混ぜ込み、味をなじませる。
※手で混ぜる。
※豆腐の塩加減をみて、砂糖少々で調整する。
※好みでマグロの油漬けをほぐして入れると食べやすい。
 
※ごま油を合わせてもよい。
  ※今回のように混ぜこんでなじませる方法のほかに、豆腐、ピーナッツバター、砂糖、塩、酢を混ぜたものであえ衣を作り、野菜をあえる方法がある。
  <完成>



食材組み合わせ調理を工夫
大煮(ウーニー)
チデェクニイリチー

講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。


琉球料理でおもてなし|ごちそうレシピ


編集/柳田敏孝
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1549号 2017年3月23日掲載
[レシピ・ンジャナバースーネー・琉球料理]

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「自由に生きたい」。そのためには健康や豊かさについての情報を知ることから始まると思っています。だからこそこのサイトでの情報発信して、お伝えしていきたいと思っています。アメリカ南部をこよなく愛し、ゴスペルを歌うお弁当男子。あ、基本はハチャメチャな感じです。

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