2段階認証で詐欺被害防ぐ

最近、フィッシング詐欺の手口が巧妙化しており、知り合いを装ったメッセージが増えています。例えば、すでに乗っ取られた友人や家族のアカウントから「アカウントを復活させるためにパスワードを教えてほしい」「投票に協力してほしい」といったメッセージが送られてくることがあります。さらに「急いでいるから助けてほしい」といった焦りを誘う内容も増えています。

こういったメッセージが届いた場合、必ず直接本人に電話で確認することが重要です。また、詐欺被害を防ぐためには、パスワードを他人に教えないだけでなく、2段階認証の設定を行うことが有効です。2段階認証を設定すると、不正なアクセスが試みられても、追加の認証ステップが必要になるため、アカウントの安全性が大幅に向上します。さらに、怪しいリンクや添付ファイルには触れず、公式サイトからアクセスするよう心がけましょう。安心してインターネットを利用するために、怪しければ確認する意識を持ちましょう。
 

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教えてくれたのは
パソコン教室ひふみ
代表　仲宗根義光さん
電話＝098-960-0866