[企業紹介]真心で寄り添い作るケーキ|白バラ洋菓子店 あわせアニバーサリー店 店長 津波古 わか菜さん(右) 製造スタッフ 呉屋 しのぶさん(左)|沖縄の魅力|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

企業紹介

2023年5月18日更新

[企業紹介]真心で寄り添い作るケーキ|白バラ洋菓子店 あわせアニバーサリー店 店長 津波古 わか菜さん(右) 製造スタッフ 呉屋 しのぶさん(左)|沖縄の魅力

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.395


店長の津波古わか菜さん(右)と製造担当の呉屋しのぶさん。「16年、支えてくださったお客さまに感謝。私たちも店も成長させてもらった」と話す

真心で寄り添い作るケーキ

白バラ洋菓子店 あわせアニバーサリー店
店長 津波古 わか菜さん(右)
製造スタッフ 呉屋 しのぶさん(左)


ケーキや和洋菓子を製造販売し、県内で13店舗を展開する白バラ洋菓子店(比嘉恭一代表)の「あわせアニバーサリー店」が、16周年を迎えた。店長の津波古わか菜さん(47)と製造の呉屋しのぶさん(43)は、家族の記念日に寄り添える喜びと感謝の気持ちを笑顔で語る。

Q あわせアニバーサリー店の特徴は?

A  津波古さん 当店は住宅街にあって、ファミリーのお客さまが多く、バースデーケーキをはじめ、春には入学や卒業祝いの利用客でにぎわいます。

出産祝いからずっと利用してくださったり、大学合格や就職のうれしいご報告とともに来店されたり、長年、足を運んでくださるお客さまが多いです。



Q 心掛けていることは?

 津波古さん 私は主に接客を担当しており、一番は笑顔を大事にしています。白バラ洋菓子店のテーマは「感動接客」。「お客さまが感動するくらい真心を込めた接客をするように」との社長の思いが込められていて、当店スタッフもいつも心掛けています。

 呉屋さん 製造では、安全で安心なお菓子作りを心掛けています。特に当店の生クリームは北海道産純生乳を使用しており、温度管理は細心の注意で徹底しています。



Q やりがいを感じるのは?

A 津波古さん いろいろなご家族の物語に触れ、喜びを共有できること。先日、お子さんの乳歯が初めて抜けた記念にとケーキを買い求めたお客さまがいたんです。そんな身近な記念日に関われることがうれしいです。当店は製造工場が併設されていて、お客さまからの要望に柔軟に対応できるのが強み。お客さまの喜ぶ顔を見て、スタッフみんなで喜びを分かち合えるときも、やりがいを感じます。

 呉屋さん 同感です! 以前、プリンセスのドレスをイメージしたケーキを注文されたお客さまも、いろいろなお店で断られたそうで、何とか力になりたかった。お客さまのイメージを大事にして作り、すごく喜んでくれました。そんな挑戦がスキルアップにつながるし、やりがいを感じます。

Q 今後の目標は?


A  津波古さん 商品のリニューアルを計画中で、スタッフのアイデアを生かした新しいスイーツなどを提供していく予定です。

 呉屋さん 箱を開けたときに感動してもらえるような、立体的で華やかなスイーツづくりを意識していきたい。また、アレルギーに悩む人のために、豆乳クリームを使った商品なども提供できるようになるといいなと思っています。これからも、お客さまの要望や気持ちに寄り添い、難しい注文でも「できない」と言わず、挑戦していきたいです。




「黒豆和三盆」で甘美なひとときを
同店では職人が店舗工場で16年間、真心を込めて一つ一つ丁寧に商品作りを展開。自慢の「黒豆和三盆」は、選りすぐりの黒豆と上質な和三盆糖で仕上げられ、甘美なひとときが楽しめる。ファンも多く、おすすめの一品。


■白バラ洋菓子店 あわせアニバーサリー店
沖縄市高原5-9-28 電話098(938)5921


『週刊ほ〜むぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<395>
第1867号 2023年5月18日掲載

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4422

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る