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2022年2月3日更新

[沖縄・企業紹介]沖縄の魅力|子どもたちと 共に学び成長|学研崎山教室 指導者 真志喜 里美さん

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.358

「思考力を伸ばす学研の学習を通して、社会の変化に対応する力を身につけてほしい」と、学研崎山教室の指導者、真志喜里美さんは笑顔で話す

変わる社会で生きる力を

学研崎山教室
指導者 真志喜 里美 さん


子どもの学力や性格に合った学習を提案する学研教室。学研崎山教室(那覇市)の指導者、真志喜里美さん(65)は「コロナ禍を機に、変化する社会に対応できる力を育てるよう指導しています」と話す

Q コロナ禍で変化したことは?

 社会が大変なことになり、大きく変化している中、「このままではいけない、これからは変化する社会で子どもたちが生きていく力が必要になる」と思いました。そのためにも自分で考えて行動できるようになってほしいと考えました。面談をして、先々の学習内容などを丁寧に説明し、子どもたちが何をやりたいか、何が必要かを一緒に考え、さらに自主的に学習計画を立ててもらいました。

それから自分で判断して、目標に向かって勉強する姿が見られるようになり、すごく成長を感じました。先生である自分も負けてはいられないと励みにもなりました。

コロナ禍で休校が続き、子どもが「学校に行きたくない」と、訴えることがあると、親から相談を受けることもあります。その際は、子どもの個性を考慮してアドバイスします。例えば、「この子は思慮深いからしばらくそっとしておいて。自分で考えてまた学校に行くようになりますよ」といったように。

教室は幼児から通う子もいるので10年くらいの付き合いになることもあります。指導ではそれぞれの性格などを踏まえて声掛けをしています。

Q 先生になったきっかけは?

 妹に誘われて参加した説明会で楽しそうな仕事だなと感じたのがきっかけ。子育ても落ち着いてきた48歳の時に学研教室を開設しました。親は教職でしたが自分は経験がなく、それまでは主婦をしていました。

最初は生徒を集めるのが大変でした。まずはPTAなど親同士のつながりから子どものクラスメートに通ってもらい、だんだん生徒が増えていきました。

学研教室の先生は、年齢に関係なく、いくつからでもできる仕事だと思います。研修会では教室の運営や生徒の指導で何が必要か、スタッフが教えてくれます。



スタッフから教材で使うタブレットの操作方法を教えてもらう真志喜さん

Q やりがいは?
 いろいろ新しいことを学ぶのが楽しい。これからの教育は思考力を育てることに重点が置かれてきています。時代とともに学習内容も変わってきますし、常に勉強です。

近年、デジタル化が進み、教材で使うタブレットの操作法をはじめ、リモートでの会議や事務処理で使うパソコンの知識も必要になってきました。スタッフにも教えてもらっていますが、もっと学びたいとパソコン教室に通っているところです。子どもたちと一緒に社会の変化に対応していこうと思います。



学研崎山教室 生徒募集中

学研崎山教室では、生徒を募集中。対象は、幼児・小学生・中学生。教科は、算数・国語・英語・理社。学習日は、週に月・火・木・金(週2回選択)。時間は15~17時。問い合わせは下記参照。


学研崎山教室  那覇市首里崎山町1-25   
電話090(5749)8874


『週刊ほ〜むぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<358>
第1800号 2022年2月3日掲載

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funokinawa編集部

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