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2021年12月30日更新
[新春インタビュー]|始動!2022年つながる喜び広がる笑顔|株式会社 大田製靴店 代表取締役社長 大田 守誠 さん
美容、健康、設備業、ものづくりなど、さまざまな分野で活躍する6社の代表が登場。人と人、人やモノとのつながりから生まれる顧客の笑顔を大切にし、2022年の抱負を語る。
株式会社 大田製靴店 代表取締役社長
大田 守誠 さん
おおた・もりまさ/1985年生まれ。創業92年の大田製靴店3代目。整形靴を学べる専門学校を卒業後、京都の義肢会社に勤務。その後、ドイツのマイスターのもと、材料、機械など、靴製作に関わる技術と知識を取得。2017年に大田製靴店を承継し、20年に法人化。県内唯一の整形靴専門店として事業を拡大。
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当店では、事故や病気などでマヒや変形した足に合わせた整形靴やインソールなどの医療用装具を製作し、“歩く”ことをサポートしています。より早い時期に足の保護や矯正をすることで筋力の維持や変形の予防になり、将来的な生活の質の向上にもつながるため、特に子どもたちへの必要性を実感しています。 コロナ禍では、今後の事業展開について相談する場や考える時間が生まれ、自分にとっての武器は何かを再認識する契機となり、今までなんとなく描いていたビジョンが明確になりました。また、自分の思いを伝えることで人とのつながりが広がり、多方面からの力添えをいただきながら計画実現に向けて前に進めています。 県内では整形靴の認知度が低く、既成の靴を履くしかないと諦めている人が多いという現状の中、今後の私の役割は、整形靴の存在を伝え、技術者を育てることだと考えています。医療保険制度が適用できるので、歩行に悩みを抱えている方、足が悪いから靴のデザインが選べないと諦めている方がいましたら、お気軽にご相談ください。
2021年4月から義肢装具士が加わり、医療と連携した靴づくりが可能になりました。22年2月には店舗近くに工場を開設予定。一人ひとりの悩みに寄り添い、これまで培った経験を生かし、インソールや靴、装具の提供をします。
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第1795号 2021年12月30日掲載