パリパリ生地のタコス［うちのやまち］｜南城市手登根

きょうは何を食べよう？ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
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老若男女に好評のサイドメニューも充実

畑に囲まれたのどかな風景の中にたつ「うちのやまち」（南城市）。店主の山内日出雄さんは、昔から大好きなタコスを食べ歩き、１０年かけて独学でオリジナルレシピを完成させた。

時間がたってもパリパリ感を損なわず、かと言って硬くなり過ぎないタコス生地を作るため、何度も試行錯誤を繰り返したそう。また、タコス生地とタコミート、レタス、トマト、チーズのバランスにもこだわった。

マヨネーズとケチャップを使ったタコライス「マヨタコ」（小６６０円）や、タコミートを混ぜたケチャップライスに衣を付けて揚げた「ライスボール」（３個２５０円）は、子どもに人気。

ウインナーをタコス生地で包んで揚げた「やまちロール」（チーズ・マヨ付き２５０円）は、おつまみにもピッタリなサイドメニューだ。

現在は、入り口前の駐車スペースに設置したテーブルでの飲食、またはテークアウトのみ。店内での飲食は１１月ごろから再開する予定。料金は消費税込み。（松島成子／ライター）

お得なランチメニュー「Ａランチ」（９３０円）は、タコスとタコライス、どちらも楽しめる欲張りセット。パリパリ生地のタコス２個、タコライス、ポテト、オニオンリング、ドリンク付きでボリューム満点。ランチは１１時～１５時

子どもにも人気「マヨタコ」「ライスボール」「やまちロール」

緑を眺めながらのんびり食事ができる入り口前のスペース