火加減と塩加減が絶妙な焼き鳥店［焼鳥串本陣］｜浦添市城間

きょうは何を食べよう？ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
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塩にこだわった串焼き

創業２６年、地元に愛される「串本陣」（浦添市）は、Ｌ字型カウンターと座敷、個室があるこぢんまりした店。ファミリーにも人気で、親子２代で通う常連客も多い。
看板メニューの串焼きは、県産の鶏肉、豚肉、牛肉、野菜、魚介類など、３０種類以上を用意（１本１５０円～）。人気の秘密は、絶妙な塩加減と火加減にある。塩は、島マースなど自然塩４種類をブレンド。火の通りを考慮し、素材の厚みを変えて串を打つ。「無口なので、無愛想だといわれます」と苦笑する店主の砂川さんは、焼き場に付きっきりで炭火の強さを調整し、絶妙な火加減になるよう努めている。お好みで、島唐辛子で作った激辛調味料「コーレータパコ」もおすすめ。
新鮮でジューシーな鶏肉を使った「ささみ酢の物」や「赤鶏のタタキ」、甘辛い「手羽中香り揚」など、お酒にぴったりな一品料理も好評。
電話予約をすれば、テークアウトにも対応できる。料金は税抜き。

手前右から時計回りに、「ささみ酢の物」（３８０円）、「赤鶏のタタキ」（５４０円）、「手羽中香り揚」（４９０円）、「串焼き（つくね、鳥皮、ぼんじり、かしわ、ししとう豚巻、プチトマト巻、うずらベーコン巻、レバー、ハツ、砂肝、ささみ）」

泡盛、焼酎、日本酒あり（１合５００円～、ボトル１８００円～）

座敷、カウンター席の他、８人収容可能な個室も用意