白菜と貝をクリームで

ホタテのおからパウダー焼き

糖質 2人一皿13.9ｇ

［材料・2人分］
ホタテ（貝柱・刺し身用）６個
白菜120g
ベーコン60g
トマトピューレ小さじ1
生クリーム200ml
ニンニク１片
ピザ用チーズ30g
おからパウダー適量
粉チーズ おからパウダーの２倍
パプリカパウダー適量

［作り方］
①おからパウダーをフライパンに入れて、きつね色になる程度に弱火で軽くいる。

②白菜を粗めに切り、ベーコンは粗みじん切りにする。


③①と粉チーズをボウルに入れて混ぜる。

④フライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにしたニンニクを炒める。香りがでてきたらベーコンと白菜を入れてさらに炒める。


⑤④に生クリームを加えて強火でひと煮立ちさせる。煮立ったら中火にし、トマトピューレとピザ用チーズを入れて混ぜ合わせる。

⑥ホタテに塩・こしょう（分量外）で下味を付け、別のフライパンで表面を軽く焼く。

⑦耐熱用の器に⑤のソースを入れ、ホタテをのせる。上から③とパプリカパウダーを振って200度のオーブンで2～3分焼いたら出来上がり。



オードブルにも◎

小さな器に盛り付けると、来客時などはオードブルのように出せる。前菜にもぴったり。

 

真栄城悟さんのワンポイント

チーズでコクをだす

• おからパウダーにタイムなどの香草を入れると香りが良くなる。
• テフロン加工のフライパンでおからパウダーをいるとくっつきにくい。

 

• ニンニクを炒める時は焦げやすいので、弱火で。
• クリームソースはベーコンのうま味とピザ用チーズの塩分があるので、塩やこしょうを加えなくても良い。チーズを使うことでソースにコクがでる。

 

• ホタテを焼く際は火加減を強火にして、フライパンから湯気がでてからホタテを入れる。そうすると表面がカリッと仕上がる。​
• ホタテは片面に焼き色が付いたらひっくり返して火を止める。そのまま20秒程度予熱で焼き、皿にとっておく。刺し身用なので中まで火を入れる必要がない。
  

真栄城悟
まえしろ・さとる／県内で4店舗の飲食店を展開するピノーグループ統括。ホテルやレストランでの経験を基に、現在は低糖質メニューの講習会や先進地の視察などを行う。現在はピノ―グループ全般のメニュー開発を担当している。



＜パパッとできちゃう!! 低糖質Cooking＞

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編集／宮里知可乃
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ
「第1645号 2019年2月7日紙面から掲載」