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2017年7月13日更新

パパッとできちゃう! 低糖質COOKING|肉みそ卵豆腐

糖質6.34g|低糖質レシピ[03]糖質を抑える低糖質ダイエット。飲食店を展開するPINO(ピノー)グループと週刊ほ~むぷらざがコラボし、気軽に作れる低糖質メニューを紹介します。調理・監修はピノーグループ総料理長の真栄城悟さん。

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みその風味楽しんで

今回は「肉みそ卵豆腐」です。マーボー豆腐をイメージしながら、焼き豆腐のような食感を出すためしっかり焼き色を付けました。辛くない点が特徴でみそ風味が酒とマッチする一品です。
 

肉みそ卵豆腐

糖質6.34g

[材料(2人分)]
豆腐(木綿もしくは島豆腐) 200g
合いびき肉 30g
1個
みそ 小さじ2
ニンニク・ショウガ(すりおろし) 小さじ2/1
180ml
しょうゆ 少々
適宜

 

[作り方]
豆腐の表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取り、サイコロ状に切る。
卵は卵黄と卵白に分けておく。

フライパンに油を熱し、①の豆腐を入れて焼き色を付け=写真A、いったん取り出しておく。

③のフライパンにニンニクとショウガを入れ、少し香りが出たら合いびき肉を加え、しっかりと火を通す=写真B。
④に水を入れ、ひと煮立ちしたらしょうゆ少々とみそを加え、みそが全体的にからんだら、取り出しておいた豆腐を戻す。
⑤で豆腐が温まったら、泡立てないように混ぜた卵白を回し入れ、固まったら火を止める。器に盛り付け、仕上げに卵黄を乗せ、ネギや水菜などの青味を添える。


 

真栄城悟さんのワンポイント

焦げないよう火加減を

  • 油はオリーブオイルやごま油など、好みの種類を使うと良い。
  • 豆腐は焼き色を付けることによって香ばしくなる。好みによってあまり焼き色を付けなくてもよい。
  • ニンニクやショウガは火が強過ぎるとすぐに焦げてしまうため、焦がさないように火加減を調整しながら炒める=写真。
  • 今回はひき肉をしっかり炒めてから水を加えた。肉を入れてすぐにスープを入れて味をしみ込ませる方法もある。

糖質が低い麦みそ

  • みそは麦みその方が糖質が低いので、糖質が気になる方は麦みそがオススメ。
  • 中華料理で使う甜麺醤(てんめんじゃん)は甘味があるので、今回は使っていないが、好みで仕上げに少し加えて風味を変えるのも良い。

卵白使ってとろみ付け

  • 卵白は泡立てずに、切るような感じでざっくり混ぜるのがコツ。それを全体的に回しかけるようにして加える=写真。
  • 通常、とろみ付けには片栗粉を使用するが、卵白の方が低糖質なので、今回は卵白でとろみを付けた=写真。
  • 辛くして食べたい場合は、糖質ゼロの一味唐辛子を入れたり、仕上げにラー油を加えると良い。。





真栄城悟
まえしろ・さとる/ピノーグループ総料理長。ホテルやレストランでの経験を基に、現在は低糖質メニューの講習会や先進地の視察などを行う。現在は総料理長としてグループ全般のメニュー開発を担当するほか、浦添市城間の隠れ家ピノーの店長も務める。

◆今回紹介した「肉みそ卵豆腐」は浦添市城間の隠れ家ピノー、那覇市おもろまちの食彩ダイニング・ピノーで、2017年7月18日(火)以降、メニューとして登場します。これまで紹介した「豚肉のソテー 赤のソース煮込み」「白身魚のポワレもメニューとして味わうことができます。



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編集/高江洲千里
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ
「第1565号 2017年7月13日紙面から掲載」

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この記事のキュレーター

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ちぃちゃん

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元企画・編集プランナー
身の回りの「はてな?」や「なるほど!」を追い求めながら、好奇心のアンテナを張り巡らせて日々、取材中。何でもやるからには「徹底的」に。そのための息抜きも大切に。メリハリのある暮らしと、メリハリのある仕事のこなし方ができるよう心がけています。

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