食器や家具の使い心地も確認

那覇バスターミナルの目の前、インテリアや文具、雑貨を扱う「module」の一角にあるのが「module cafe」だ。店内で販売している食器の使い心地や、イスの経年変化の様子などを体感してもらいたいという店主の思いから、2014年にオープンした。

「スープとパン（ごはん）とサラダのセット」（1080円）は、ロールキャベツや焼きポトフなど、週替わりのスープが楽しめる。取材日は「春野菜の豆乳スープ」。野菜だしベースのあっさりした豆乳スープに、春キャベツやカボチャ、ゴボウなどがたっぷり入り食べ応え十分。デザートやドリンクも追加でき（各216円～）、4月以降の正午～14時は、それらがセットに含まれる予定。

ツナとマヨネーズをあえた雑穀米に、スクランブルエッグを載せた「もじゅまんま」（1080円）は、シンプルながら飽きない味。ドリンクメニューも豊富で、「オリジナルブレンドコーヒー」や「琉球紅茶」（各497円）、果実をそのままミキサーにかけたさまざまな種類のジュース（各702円）は男性にも人気。



16席ある店内。食器類やインテリアに使われている小物などは併設店舗で購入可能／写真

 

module cafe

■住所：沖縄県那覇市旭町116‐37 沖縄県南部合同庁舎1F
■電話：098-988-0865
■営業時間：10時〜20時　※日曜は正午〜20時（ともにL.O.19時）
■定休日：第1日曜
■駐車場：提携駐車場なら金額に応じて割引あり
■ｗｅｂ：http://www.module‐okinawa.com​

★その他おすすめは、リニューアルした「スコーン（プレーン／チョコ）」（テイクアウト時、80円）。食事以外はテイクアウト可。

手前から右奥に「春野菜の豆乳スープ」「もじゅまんま」「三種のケーキセット（ドリンク付き」（972円）、中左は「ビタミンCCCジュース」「アサイー＆ベリーベリージュース」/写真

取材／出嶋佳祐
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ「第1496号2016年3月17日紙面から掲載」
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