[グルメな“お店”紹介]県産食材100%の炭火料理|Km0+C(キロメーターゼロプラスシー)|那覇市泊|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2025年4月24日更新

[グルメな“お店”紹介]県産食材100%の炭火料理|Km0+C(キロメーターゼロプラスシー)|那覇市泊

きょうは何を食べよう? ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
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やちむんに盛り付けられた色鮮やかなコース料理。手前は肉料理「きびまる豚のスペアリブ トマトソース」、左奥は魚料理「ゲンナーのソテー スープ仕立て」、右奥は前菜「宮古島のイカ タルタル仕立て」
 

究極の地産地消レストラン
県産食材100%の炭火料理

崇元寺石門のすぐ隣にある「Km0+C」は、肉や魚、野菜などの食材はもちろん、調味料まで全て沖縄県産品を使った究極の地産地消レストラン。

県内外やイタリアのレストラン、ホテルで修業した久我優也シェフは「沖縄の食材は魅力にあふれているので、野菜をそのままグリルしたり、ソースに使ったり、素材の良さをどう生かせるかを大切にしてメニューを考えている」と話す。

100%県産にこだわっているからこそ手に入らない調味料も多いが、発酵させたトマトの酸味やうまみをだしに使うなど、工夫を重ねている。県内の漁師や農家とのつながりを生かし、魚だけのコースを提供したり、県産オリーブの生産にチャレンジしたり、日々進化している。

メニューはコースのみで、「ベーシック」(前菜・パスタ・魚か肉、6500円)、「スタンダード」(8千円)、「キロメトロ」(1万円)。前菜やパスタ、デザート、チーズ、コーヒーを追加できる。産地直送の新鮮食材を炭火調理するので、余分な脂が落ち、炭火の良い香りをまとった一皿が生まれている。

小さな店なので、早めの予約がおすすめ。料金は全て税込み。
 
パスタ「タリオリーニ・サルシッチャー」。ワインや県産ウイスキーも用意
 
お客さんの目の前で調理するので、ライブ感も楽しめる。良い香りが店内にただよい、食欲をそそる
 
アットホームな雰囲気の店内。カウンター5席だけの隠れ家レストラン
 

Km0+C(キロメーターゼロプラスシー)

那覇市泊1-8-1 プチスイート崇元寺石門1F
電話=098(963)9320

営業時間
18時~21時入店

定休日
日曜日、月曜日

禁煙

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取材/松島成子(ライター)
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1967号 2025年4月24日紙面から掲載」

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