食堂
2025年3月13日更新
[グルメな“お店”紹介]県産生マグロ尽くしの丼|県産生まぐろ丼専門店 つなや食堂|南城市知念
きょうは何を食べよう? ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
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一番人気の「つなや丼」(1800円)はボリューム満点。朝仕入れたばかりの新鮮な沖縄県産生マグロの刺身、中落ち、海ぶどうがたっぷりのった看板メニュー。奥武島産もずくスープ、漬物付き
一度も冷凍されていない生鮮マグロ
県産生マグロ尽くしの丼
県産生マグロのおいしさをもっと広めたいとオープンした「つなや食堂」。生マグロとは、水揚げされてから一度も冷凍されていない生鮮マグロを指す。冷凍による細胞の破壊がないため、水分やうま味成分が外に出ず、しっとりした食感と甘みが特徴。沖縄は、生鮮マグロとしては全国有数の漁獲量を誇る。同店では、季節ごとに最もおいしいマグロを厳選し、船で沖合まで出て釣った高品質のマグロを毎朝仕入れている。一番人気は、丼からあふれんばかりに刺し身や中落ち、海ぶどうがのった「つなや丼」。ほかにも、その日一番おいしい鮮魚を詰め込んだ30食限定の「贅沢丼」(2千円)や、ねっとりした食感のセーイカと生マグロをのせた「つなイカ丼」(1700円)、「マグロのとろとろ目玉煮付け定食」(1500円)など、生マグロを堪能できるメニューがそろう。昨年末に登場した新メニュー「生マグロの冷製パスタ」(1200円)も大人気。
量が少なめの「キッズつなや丼」「キッズつなイカ丼」「キッズ中落ち丼」(各800円)は大人もオーダー可能なので、単品メニューと組み合わせるお客さんが多いそう。売り切れ次第終了なので、特に週末は予約がおすすめ。料金は全て税込み。

国道331号沿い、斎場御嶽や南城市地域物産館のすぐそばにある店の外観

キュートなマグロの被り物で登場する明るいスタッフの皆さん。お客さんを笑顔でお出迎え

眼下に海が広がるテラス席。店内にはテーブル席や座敷を用意している
県産生まぐろ丼専門店 つなや食堂
南城市知念字久手堅455-1電話=090(1947)7967
営業時間
11時~16時(売り切れ次第終了)
定休日
木曜日
駐車場10台、禁煙(テラス席のみ喫煙可)、座敷あり
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取材/松島成子(ライター)
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1961号 2025年03月13日紙面から掲載」