ビューティー
2016年9月22日更新
化粧水・乳液の正しい美容法|美makeup
資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス
お客様担当・吉村浪子さんが教えてくれる「美の秘訣」
化粧水・乳液の正しい美容法
化粧水や乳液には役割があること知ってますか? 化粧水は肌に水分を補給してキメをふっくら肌を柔らかくし、次に使うスキンケアのなじみを良くします。乳液は肌をバリアする機能が高く、保湿力をアップ! なめらかな肌へと導きます。それぞれ正しく使うことでスキンケア効果がグ~ンと高まり、美肌へ導いてくれます。
美肌に導く3ステップ
<1>
コットン使用がおすすめ
手で塗布するより上質な綿100%のコットンを使ってなじませる方が、化粧水が肌のすみずみまでムラなく行きわたります。
<2>
効果的な使用量
化粧水は500円硬貨大より少し大きめ、乳液は10円硬貨より少し大きめと、たっぷり使いましょう。
<3>
軽圧式塗布
スキンケアの効果を高める資生堂オリジナルの美容法「軽圧式塗布法」をご紹介します。1、2の要領で化粧水、乳液を染み込ませたコットンを使って行いましょう。
この美容法は「気持ちいい!」と思えることがポイント。下図を意識しながら気持ち良さを追求すれば、血流を促すだけでなくリラクセーション効果も得られます。目に見えて美肌へ近づき、毎日のお手入れが楽しくなりますよ。
*コットンの使い方
*化粧水の場合
4本の指をぴったりそろえてコットンを挟み直径2センチ程度含ませる
*乳液の場合
直径1.5センチ大をコットンに取り出したら二つ折りにし、軽くコットンになじませる
*軽圧式塗布法のコツ
方向性
右の図の数字の順に。血液の流れに沿って中心から外側に、下から上に向かってなじませましょう。
圧力
肌表面にすべらせながら、軽く引き上げる要領で心地よく感じる圧力を目安に。
速度
脈拍に近いゆっくりとしたテンポで行うことで、精神的なリラックス効果が得られます。
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[執筆]
資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス
お客様担当 吉村浪子
『週刊ほーむぷらざ』美makeup 第1523号 2016年9月22日掲載
この記事のキュレーター
- キュレーター
- 相馬直子
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編集者
横浜市出身、沖縄で好きな場所は那覇市平和通り商店街周辺と名護から東村に向かう途中のやんばる。ブロッコリーのもこもこした森にはいつも癒されています。「週刊ほ〜むぷらざ」元担当。時々、防災の記事なども書かせていただいております。被災した人に寄り添い現状を伝えること、沖縄の防災力UPにつながること、その2点を記事で書いていければいいです!