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2021年10月28日更新

[沖縄・メーク術]マスクに映える秋冬メーク|美makeup

[美makeup]執筆/平良芽依美(資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス) 

マスク着用時のメークは、マスクから出ている「眉と目」が主役です。マスクの色は白やグレーなど無彩色の場合が多いので、顔の印象が暗くなりがち。そこで、マスクをしていても見える眉や、まぶたに温かみが感じられる色をプラスして、明るい印象に仕上げることがポイントです。
 今季は「ダスティローズメーク」がトレンド入り。肌なじみが良く、ほんのり赤みのあるローズ系のカラーで、ほどよく血色感を感じるメークが注目されています。


眉はすっきりと

マスクの時は、眉はすっきりと描いて存在感を出すのがポイント。形はストレートを意識し、あまり太くなり過ぎないようにしましょう。それには、形をしっかり描けながらも、自然に仕上がる2WAYタイプ(ペンシル&パウダー一体型)のアイブロウがおすすめです。ペンシルで眉のまばらな部分に毛を足すようにして描き、パウダーで全体をふんわりぼかすことで肌なじみも良くなり、簡単に自然な眉に仕上げることができます。

【ポイント(1)眉山の位置】
眉山は、白目の終わりの直上にくるのがベスト=左囲み1。正面からだけでなく横顔もチェックして、違和感がないか確認しましょう。

【ポイント(2)眉尻の位置】
眉尻は、眉頭より下がらないようにすると、すっきりと引き締まった表情に=左囲み1。スーッと自然に細くなるような形に描きましょう。


目元に血色感をプラス

赤みのあるアイシャドーと聞くと、難しく感じるかもしれませんが、実はとても肌なじみが良く簡単に使えます! 目頭と目尻からぼかすことで、主張し過ぎないナチュラルな赤みメークが完成します=左囲み2。

目を開けた時にアイラインが見えにくい人は、まつげをしっかり上げてマスカラをたっぷり塗布すると、目のフレームが際立って、マスクに負けない印象深い目元に仕上がります。

最後に、目元に使った赤みアイシャドーを、ブラシでふんわり眉にも重ねると、統一感が出て、さらに血色を感じられるトレンドメークにアップデートできます。マスクに映えるメークで、秋冬のおしゃれを一層楽しみましょう。


 目元メークのポイント 

【1.眉の描き方】
顔全体にクリームをなじませた後、ほおを指全体で持ち上げるように大きく円を8回描く



【2.アイシャドーの塗り方】


(1) ピンクベージュなど肌なじみのいいアイシャドーを上下まぶた全体にぼかす=ピンク点線部分。

(2) ローズ系アイシャドーをブラシに取り、目頭と目尻を「くの字」で囲むように上下にぼかす=水色点線部分。

(3) アイラインは、上まつげの生え際を埋め、目尻は長めに描く。

(4) マスカラは、まつげ1本1本が分かれるように塗り広げる。

 

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「週刊ほ~むぷらざメーク」係

 


『週刊ほ〜むぷらざ』美makeup
第1786号 2021年10月28日掲載 毎月第4週に掲載

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