あなたのその症状『春バテ』かも!?|仲眞愛鈴のコラム|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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COLUMN

仲眞愛鈴

2018年4月25日更新

あなたのその症状『春バテ』かも!?|仲眞愛鈴のコラム

女性専門鍼灸サロン紅陽庵の鍼灸師 仲眞愛鈴さんのfunokinawaコラム[vol.12]

4月に入り、海開きも終わった沖縄ですが、朝晩と日中の寒暖差をまだまだ感じます。
沖縄の桜の開花は1月頃なのであまり耳にしませんが、3月下旬から4月初旬にかけて桜の咲くこの時期に一時的に冷え込むことを「花冷え」といいます。





日中がだんだん暖かくなってくるので、春のおしゃれを楽しみたいと少し薄着で出かけると、帰りがとても寒かったなんて経験もあるはず。
特に、女性は冬場に比べ足元が無防備に!!
クロップパンツやサンダルなど、少しずつお肌の露出の面積が広くなり始めます。
もちろん、おしゃれ女子のトレンドを先取りしたい気持ちは分かりますが、カラダは追いついていけず。
風邪を引いたり、春先にギックリ腰や腰痛がひどくなることに、花冷えは関係しています。





そして、最近耳にするようになった『春バテ』
「夏バテ」は知っていますが、『春バテ』は知らないという方も多いはず。
春は「寒の戻り」や「花冷え」などの激しい寒暖差や、職場や学校など新しい生活環境となる方が多いため緊張する場面が多くなります。
実は、この激しい寒暖差や環境の変化、ストレスが原因となって、自律神経が乱れ、だるい・イライラ・やる気がでないなどの症状があらわれることがあり、このような症状を『春バテ』といいます。
また、昼間眠い、目覚めが悪い、夜寝れないなどの睡眠の不調も春バテ特有の症状の一つです。
どうですか?





最近、何だか寝付きが悪かったり、だるくてやる気が出ない・・・
そう感じたあなた!!
その症状は『春バテ』かもしれません。

 

春バテの原因と対策

①激しい寒暖差

カラダは寒暖差に対応するため、交感神経優位(興奮している状態)になり、多くのエネルギーが消耗されるため、疲れやだるさを感じやすくなります。
また、暖かくなってくると薄着になってくるので、カラダを冷やしやすく血の巡りも悪くなります。
対策としては、足元には子宮や生殖器、腰につながるツボがあるので、足首周りが冷えないようにすること、足首・手首・首はつながっているので、この3ヵ所をできるだけ冷やさないように意識することが大切です。
冷えは、自律神経が乱れる原因にもなりますので、冷え対策をするだけでも予防につながります。





②気圧の変化

低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるこの時期は、自律神経の切り替えが上手くいかなくなりがちです。
また、低気圧になると、血中の酸素濃度が下がり、昼でも眠くなったり、カラダがだるくなったりします。
そんな時は、ぬるめの炭酸入浴でリラックスすることがおすすめです。
炭酸ガス入りの入浴剤や、重曹クエン酸を入れて即席炭酸入浴剤を作ったり、エプソムソルトで血行をよくし血中の酸素高度を高めることで、筋肉をゆるめてカラダをリラックスモードにします。





③生活環境の変化

卒業や入学や進学、転勤、移動、新生活のスタート、職場復帰など、自分自身に限らず家族や身のまわりの生活が大きく変化する季節です。
自分では感じていなくても、知らず知らずのうちに緊張やストレスを感じ、自律神経が乱れ、春バテしやすくなります。
また、花粉症やアレルギー反応も出やすくなる季節なので、環境ストレスと体質的ストレスが重なると精神的なストレスも大きくなります。
アレルギー反応は、カラダをデトックスしている状態なので、排泄力がある味噌や発酵食品、酢の物などを活用し消化のいいご飯を食べることをおすすめします。
また、しっかり睡眠を取り一日の疲れを取ることは、カラダの回復機能を高めることにもつながります。
就寝前に、目元や首元を温めたり、好きなアロマオイルの匂いをかいだり、ノンカフェインのハーブティーを飲んだりして、リラックスタイムを作ってみてください。





春は、一年の始まり。
だからこそ、しっかりカラダをケアすることで、一年を頑張れるカラダをつくることが必要です。
自分自身のカラダを大切にすることは、家族のカラダを大切にすることにつながります。
ぜひ、この春からご自身のカラダと向き合う時間を少しでも作ってみてください。




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妊活鍼灸師
沖縄県中頭郡中城村出身。大阪で鍼灸師の資格を取得。大阪、東京、沖縄の治療院・病院などで約3万6千人を施術。女性特有のホルモンバランス、自律神経の調整、鍼灸での妊活施術を専門に「あなたに寄り添う、やさしい鍼灸」をポリシーとして、2014年宜野湾市伊佐で妊活鍼灸サロン紅陽庵をオープン。

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