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2017年8月6日更新

中古の木造住宅に住むハトの一家[2017 夏]

いつのまにか賃貸居住中。さらに…家族が増えました。の巻
タイムス住宅新聞社の軒先に住むハトの家族。何でこんな場所を選んだの!? と不思議がる人間とハトの話。



弊社の西側にある踊り場は、ローレルカズラが生い茂り、青々と伸びている。
2013年頃から徐々に伸び始め、台風や潮風と一進一退の成長を遂げ、現在にいたる。緑の壁として、機能し涼しげな風とともに、体感温度も気持ち過ごしやすいように感じる。



外との温度差は約2度(2017年8月3日午後12時)。



踊り場では、社員同士がコミュニケーションを行う場であったり、休憩や電話をかけたり比較的よく利用する場所だ。その踊り場に、約2年越しにあの家族がやってきた。

2年越しという家族ドラマ

成長する緑の壁が広がるごとに、踊り場ではひとつの家族が木造の住宅を作り、住み始めたことから始まる。2013年に現在の巣があるところに枝や葉を集め組み立てられ、ハトの住み処ができた。一度、台風により吹き飛ばされたが、2代目にやってきたハトの家族が、作った頑丈な住宅がリノベされ、現在も木造中古住宅として、リユース賃貸されている(契約書は交わしていませんが^^)。

2015年に一度、夫婦が枝を集め、反対側の小さな敷地に、巣作りを行っていたが、夫婦の折り合いが付かず、退去してしまった(夫婦の問題かどうかは、僕の想像です- -)
詳しくは、http://konoie.okinawatimes.co.jp/info/column/5502/

人が部屋探しを行うように、彼ら家族も「下見を行い精査」しているように感じ、個人的にがんばれ〜旦那! と励ましたくなる>_<。
近年、マンションのベランダや軒下などに巣を作り住民に迷惑をかけている事例もあるそう。人との共存も大変そうです。


今年8月1日にハトさんが棲みついていることに気が付き、卵を温めているのを見ていると、ここ最近の猛暑「あの〜 ゆで卵になっちゃうんじゃないですか?」と気になり、ズームで撮影をしてみると、おおっ! すでに産まれている。



日中の気温と夕方の輻射熱の影響で「奥様、温める必要なかったんじゃないか」とちょっと思う(*´∀`*)。



ごめんなさい、すみません。。

しかし、この場所は弊社の休憩所。人の出入りも多いうえ、煙もモクモク。
2年前も書いたような気がするけど、住環境には向いていないような…。


2015年9月の様子

来月ごろには、小さな赤ちゃんがハンティングの練習を始めるんだろうな。
台風の影響で少し風が強いですが、がんばれ〜 ハトさん!


<過去の記事>
木造住宅を建築するハトの一家を追う
http://konoie.okinawatimes.co.jp/info/column/5502/

喫煙者VSハトの一家 軒下エリアのゆくえの巻
http://konoie.okinawatimes.co.jp/info/column/5855/

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テルヤマサヤ

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元web班
沖縄出身。「ワクワク・ドキドキをこの住まいから。」をキーワードに、沖縄の住まいと暮らしに充実したプラス(情報)を提供したい。そんな気持ちで毎日、仕事をしています。

座右の目:シンプル イズ ベスト
趣味:パン・お菓子作り(笑)

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