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2020年1月9日更新

「ながら運転」厳罰化|罰則・違反点・反則金大幅に引き上げ

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2019年12月1日、道路交通法等の改正により運転中のスマートフォンなどの利用に関する罰則が強化された。その内容について沖縄県警察本部交通部管理官の伊波興二さん(54)に教えてもらった。


改正点知り普段から意識を

2019年12月1日から、運転中のスマホや携帯電話の利用が厳罰化された。その背景にはスマートフォンの普及に伴い、「ながら運転」に起因する交通事故が年々増加傾向にあるためだ。

伊波さんは「運転しながらの通話やスマホを使いメールをすること(保持)、テレビやカーナビを見続けること(注視)は、その行為に集中し、周囲の危険を発見できない場合が多い。歩行者や他の車に衝突するなど、重大な交通事故につながる危険な行為。絶対にやめてほしい」と注意を促す。

改正では「携帯電話使用等の罰則・違反点数・反則金が大幅に引き上げられたほか、規定に違反して事故を起こした場合は、これまでの反則金の適用がなくなり、即、罰則が適用されるようになった」=左図参照=と説明する。

また、「ながら運転」に関してよく質問されるのが、「パンを食べながら」、「化粧をしながら」も同等の罰則があるのかということ。「『ながら運転』の対象になる行為は『通話(保持)』または『画像の注視』なので対象にはなりませんが、運転の集中を妨げる行為はやめてほしい。前方不注意となり、安全運転義務違反に該当する恐れがある」と話す。

伊波さんによると、改正前の2019年1月から11月までの11カ月間で運転中にスマホやカーナビを使ったとして摘発されたのは、1万3577件(速報値)。1日平均40件の違反があった。一方、法改正後の12月1日から15日までの半月の調べでは、120件(速報値)の違反があり、1日平均8件で、改正前の5分の1に減少。一定の成果が見られたという。

「改正点を知って日頃から意識することが大事。つい軽い気持ちで『ながら運転』をやってしまいがち。その気持ちが重大な事故を生んでいることを考えてほしい」と呼びかけた。
 


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編集/安里則哉
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第1693号 2020年1月9日掲載

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日々、課題ばかりですが、取材ではできる限り、対象者の人間性が引き出せたらと思い、仕事に努めています。食べることが大好き。そのためダイエットにも力を入れたところですが、いまだ実現せず(笑)。

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