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2019年4月11日更新

[うちのこ自慢]ドンと比嘉大貴さん

[うちのこ自慢 vol.1]
カメラに自慢のポーズを決めるドン。北中城村の比嘉家で母犬やきょうだい犬など6匹と共に暮らす。大貴さん(12)はドンの良き相棒だ。ドッグショーを目指し共に練習に励む。


ドッグショーで受賞経験のあるドン。自慢のステイポーズは前足、後ろ足、頭の位置、口元などが理想の形となるよう整える。ショーでは他にも体形や歩行の姿も評価される
 

堂々と決めポーズ

ずんぐりとした体形に筋肉が発達した頑丈そうな足がいかにも強そうでありながら、その表情は優しい性格を表していてかわいらしい、ブルドッグのドン(オス・2歳)。
ことし1月、沖縄で開催されたドッグショーに参加し、ヤングアダルト部門の1位を受賞した。ドッグショーは各犬種の理想像にどれほど近いかを審査する品評会で、全国各地で多数開催されている。
「ドンは不器用でおっちょこちょいだけど、性格はおちゃめでおもしろい」と比嘉さん。さらに大きなタイトルを目指し、歩行やポージングなどドンと練習に励む。
3月末、うれしいニュースがあった。アジア最大級のドッグショーとされる「FCIジャパンインターナショナルドッグショー2019」が東京で開催され、ハンドラーと呼ばれるプロの担い手と単犬種展に参加したドンの母犬ハナ(4歳)がブルドッグ・メスの部の1位を受賞したのだ。
おのずとそのDNAを受け継ぐドンにも期待が掛かる。しかし、比嘉さんが「おじさんキャラ」と評するドンの気持ちを「きっと『めんどくせーなー、ま、嫌いじゃないし、付き合ってやってもいいぜー』って感じだはず」と笑う。
「えっ、バレてる?」。比嘉さんを横目でチラッと見上げたドンの声が聞こえた。
 

ステイホーズ&きょうだい


東京で開催されたドッグショーの授賞式。ドンの母犬ハナがブルドッグ・メスの部の1位を獲得
 


父親と共に毎日7匹のブルドッグの世話をする比嘉さん。写真は(右から)ドン、ロッキー、クリド

 


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朝が苦手でベッドから動かず、じっと主人の身支度を見守ります。いつまでたっても甘えん坊です。 
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取材/赤嶺初美(ライター)
『週刊ほーむぷらざ』うちのこ自慢<1>
第1654号 2019年4月11日掲載

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