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2019年2月21日更新

ホテル日航アリビラ総支配人の福井朋也さん|「何度も訪れたい」目指す

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.231
今年6月に開業25周年を迎えるホテル日航アリビラ(読谷村)。昨年9月に総支配人に就任した福井朋也さん(45)は、「何度訪れても新しい発見があるホテルを目指す」と目標を語る。

「何度も訪れたい」目指す

ホテル日航アリビラ
総支配人
福井朋也さん


サービスの質 客目線で確認

Q.ホテルの特徴は?
A.目の前に広がる天然ビーチの景色や、外国の建物のようなスパニッシュコロニアル様式の外観、多数の花が咲き誇るパティオ(中庭)は当ホテルならではの魅力です。季節や天気、時間帯によってさまざまな表情の自然を楽しめるので、お客さまにもぜひ、自然と調和した空間の中で五感に触れる時間を過ごしてほしいです。

Q.現在の仕事は?
A.現在力を入れているのはスタッフとのコミュニケーションです。一人ずつ面談を行ったり、それぞれの誕生日にはバースデーカードを贈っています。お客さまと密に接し、現場の状況を把握しているスタッフと話すことは情報共有になり、サービス向上につなげられます。
私のことを知ってもらうきっかけにもなるので、「この人と一緒に頑張りたい」と思ってもらえるとうれしいですね。
また、サービスには「形」がなく、品質に変動がつきものなので、一定の品質を維持するために私自身が館内を歩いて回り、スタッフの接客などを確認しています。休日にはプールサイドで海を眺めながらのんびり過ごすのが好きなのですが、お客さまになったつもりで「満足できるサービスが提供できているか」を確認することも忘れません。

Q.今後の目標は
A.目指すのは「セレンディピティホテル」です。セレンディピティとは、「予期せぬ発見に出くわす」という意味で、「何度訪れても新しい発見に出合える場所にしたい」という思いを込めています。「コーヒーがおいしい」「スタッフの気遣いに感動した」など、いつでも新しい発見があれば、きっと良い思い出になるのではないでしょうか。宿泊だけでなく、ランチやティータイムなど祖父母・両親・孫と三世代で気軽に当ホテルを楽しんでほしいです。
今後はさらに地域にも貢献できるように、読谷村が主催するスポーツイベントの参加者の宿泊受け入れなども取り組んでいきたいと考えております。25年の経験から生まれるセレンディピティを提供し、「アリビラにもう一度行きたい」と多くの方に言ってもらえるようにスタッフ一同頑張ります。



季節ごとに多数の花が咲き誇るパティオ。異国のような雰囲気が漂う


 ホテル日航アリビラ開業25周年 
 

ホテル日航アリビラは、今年で開業25周年。「ありのままに、自然のままに。五感で旅する ホテル日航アリビラ」をキャッチフレーズに、五感に触れるくつろぎの別荘としてサービスを提供する。

周年企画第一弾として、昨年12月にはガーデンテラスを設けた新客室が誕生。今後もさまざまな企画を予定している。



<問い合わせ>
ホテル日航アリビラ
098‐982‐9111


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<231>
第1647号 2019年2月21日掲載

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