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2018年5月31日更新

(株)福地組|コンセプトは「女性に優しい」

女性のこまやかな視点をビジネスに取り入れる動きに注目。福地組の女性コーディネーターが提案する家造りについて紹介する。

コンセプトは「女性に優しい」
女子のチカラを付加価値に

 

ママ目線で家造りサポート

ことし創業65周年を迎える(株)福地組。同社「F-labo(エフ・ラボ)」では、設計者のほかに主に内装の打ち合わせを行うインテリアコーディネーターの資格を持つ7人の女性社員が顧客の声に対応。デザイン性だけでなく、安全性や機能性も含め、ライフスタイルに合わせた家造りを設計者と一緒になってトータルでサポートしている。
同社設計部部長の前海佐季子(まえうみ・さきこ)さんは「家事や育児の中心を担うことが多い女性の視点を取り入れ、快適な住まい造りを共に考えたいとできたのがエフ・ラボ」と話す。
スタッフには子育て中のママもいて、施主と同じ境遇で提案できるのが強み。顧客の要望として多い、家事動線を意識した設計をはじめ、小さい子どもの居る家庭では内装の壁に学校行事のプリントが貼れるスペースを設けるなど、毎日の生活シーンを想像しながら一緒に考える。
利用者からは「同じ女性同士で話も弾み、おしゃれな空間づくりができた」、「『ストレスがたまることなく家事をしたい』といった細かな要望が伝わりやすい」との声が挙がっている。前海さんは「今後も女性ならではの視点で、家事や子育てに優しい空間づくりを多くの人に提案していきたい」と目を輝かせた。

ここがうれしい!
①ライフスタイルに合わせトータルでサポート
②多彩な資格を持ち、専門的な視点で細かな要望に応える



コーディネーターには主婦や子育て中のママも。インテリアコーディネーターをはじめ、一級建築士、整理収納アドバイザー、カラーコーディネーターなど多彩な資格を所有


「F_labo」内には、利用者からの要望の多いキッズスペースの設置例も

<問い合わせ先>
(株)福地組
098-956-1437
 


女性のためのライフアップ情報紙『週刊ほーむぷらざ』
第1610号 2018年5月31日掲載

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安里則哉

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編集者
日々、課題ばかりですが、取材ではできる限り、対象者の人間性が引き出せたらと思い、仕事に努めています。食べることが大好き。そのためダイエットにも力を入れたところですが、いまだ実現せず(笑)。

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