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2017年4月6日更新

沖縄都ホテル カフェレストラン「アヴァンセ」ベーカーシェフの當間奈保さん|発信!沖縄の魅力

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.151
沖縄都ホテル カフェレストラン「アヴァンセ」ベーカーシェフの當間奈保さん

思い出に残るスイーツを

沖縄の魅力|沖縄都ホテル カフェレストラン「アヴァンセ」 ベーカーシェフの當間奈保さん

沖縄都ホテル カフェレストラン アヴァンセ


ベーカーシェフ 當間奈保さん

「私は食べるのが好き。だからこそ食べる側の立場になってスイーツを作りたい」。笑顔で話す沖縄都ホテルのベーカーシェフ・當間奈保さん(33)。子どものころからの夢だったパティシエになり、都ホテルで働いて10年。菓子担当は全員女性で、作られた菓子のかわいらしさが評判に。「料理の締めとなるスイーツはその印象を左右すると言われるぐらい大切なもの」と気持ちを引き締めながら、「思い出に残るお菓子作り」を心掛けている。



彩りや大きさにかわいらしさが感じられるスイーツ


かわいらしさが評判に

Q.スイーツ作りのコンセプトは?
A.コース料理やビュッフェの締めくくりに食べるのがスイーツ。それで印象が変わるとさえ言われます。前菜からメーンまでの料理を生かしながら、「おいしかった」と思ってもらえるようなスイーツ作りを心掛けています。
私は食べることが好きで、ビュッフェでもスイーツまでたくさん食べたいのです。そこで、アヴァンセのビュッフェで提供しているスイーツは昨年からサイズを小さめにして、たくさんの種類を味わってもらえるように工夫しました。
マカロンも直径3センチぐらいにして、本当の一口サイズです。ケーキもこれまでの大きさを見直しました。スタッフから、スイーツのコーナーに2、3回行くお客さまが増えたとか、かわいいと言われたと聞くとうれしいですね。

Q.宴会やイベントでのケーキにも工夫があるようですね。
A.お客さまの職業や雰囲気などを聞いて、食べる方をイメージしながらデザインします。大切な思い出として残ってほしいですから。通常は種類やデザインが決まっているのですが、最近は特別注文が増えているということで、作りがいがあります。
さまざまなイメージがふくらむように、先輩から教えてもらった「きれいな物を見て色彩感覚を鍛える」ことも忘れずに、できるだけ意識しています。

Q.これからの目標は?
A.今スタッフは全員女性です。全員でもっと力を付けて、スイーツ部門を強化していきたいと考えています。企画に合わせたスイーツの提案にも力を入れていますが、今月からスタートしている「食の無形文化遺産シリーズ」もそのひとつです。
世界各国のスイーツをベースに、沖縄や日本のエッセンスを加えました。このアレンジもスタッフ全員で考えたので、ぜひ味わってほしいと思います。



 

“食”の無形文化遺産シリーズ

カフェレストラン「アヴァンセ」では4月~6月まで、毎月メニューが変わる「“食”の無形文化遺産巡り」を展開。第一弾は「海と太陽の恵みいっぱい 地中海フェア」。美食の宝庫・イタリアやギリシャ料理、世界に誇る和食のコラボが堪能できる。ランチは平日1,850円、土日祝2,100円、ディナーは平日2,200円、土日祝2,500円。


<問い合わせ先>
都ホテル レストラン「アヴァンセ」
ランチ11時半~14時半(L.O.)
カフェ15時~18時
ディナー18時~21時(L.O.)
年中無休
098-887-1112


<過去の記事一覧>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<151>
第1551号 2017年4月6日掲載

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