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2022年6月16日更新

[沖縄・ダイエット]運動するいいタイミングは?|健康チャレンジ!(27)

医師の安谷屋徳章さんが、ダイエットの基本について話します。
執筆:安谷屋徳章さん

運動するいいタイミングは?

今回は糖尿病の人の運動・トレーニングについてお話しします。糖尿病の人は、血糖値の上昇を防ぐために食事のすぐ後に運動するのがいいとされ、体を鍛えるための運動は食後2時間~3時間空けて行うのがいいと言われています。どちらがいいのでしょうか? まず、食事直後の運動のメリットは血糖値の上昇を防ぐことですが、デメリットは激しい運動ができないことです。食事直後に激しい運動をすると当然気分が悪くなります。その人にとって軽めの運動をすることになり、鍛えるためのトレーニングはできなくなります。

食後2時間~3時間空ける運動のメリットは激しい運動ができるので体を鍛えられることですが、デメリットは食事直後の血糖値の上昇を全く防げないことです。結論として、食事直後は軽めの運動をして、2時間くらいたってから激しい運動をするのが正解ということになりますが、そんなに運動に時間をさける人がいるでしょうか? あるいは、年配の方のように運動をする時間はたくさんあっても、体力が続くでしょうか? 現実的には難しいと思います。

そこで、二つの方法を提案します。一つ目は、食事の中の糖質を減らして食後2時間~3時間空けて激しい運動をします。これなら、食後の血糖値の上昇を最小限にできますし、体を鍛えることもできます。二つ目は、時間に関係なく軽めの運動をすることです。例えば、食事直後、食事2時間後、次の食事前などのように空いた時間を見つけて少しずつ運動するのです。食事の直後にやれば血糖値の上昇を少し防げますし、回数を多くこなせば体を鍛えることもできます。一つ目の方法は激しい運動のできる体力のある人におすすめで、二つ目の方法は体力に自信のない人におすすめです。私は体力に自信がないので二つ目の方法を取っています。糖尿病の人は体力が落ちていることが多いので運動の時間を大切にして下さい。


あだにや・のりあき。糖尿病や生活習慣病の改善を専門とするゆいゆい内科クリニック院長。自身も糖質コントロールで20キロ痩せた。著書に「沖縄の医師が教える糖質コントロール健康法」など
 



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「第1819号 2022年6月16日紙面から掲載」

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