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2021年8月19日更新

[沖縄・ダイエット]糖質、どのくらい減らす?|健康チャレンジ!(17)

医師の安谷屋徳章さんが、糖質コントロールの考え方について話します。
執筆:安谷屋徳章さん

糖質、どのくらい減らす?

糖質制限は文字通り「糖質摂取量を制限する」ことです。言葉の意味をそのまま受け止めれば、1日に400~500gの糖質を取っていた人が、300~400gに減らしても糖質制限をしたことになります。しかし、多くの人にとって1日300g以上の糖質摂取は取り過ぎです。これでは糖質制限をしているとは言いにくいのです。アメリカ糖尿病学会では、低炭水化物食(Low carbohydrate diet)を「1日の摂取カロリーのうち糖質が約25%以下の食事」と定義しています。この「低炭水化物食」の定義の方が「糖質制限食」をうまく表していると思います。

私は、糖質制限を取り入れ、「糖質コントロール」と称して、みなさんに勧めていますが、実は糖質制限を長期的に安全であることを証明する論文やデータはありません。なぜなら、少なくとも日本には生まれたときから糖質制限をしていた人がいないからです。いたとしても、とても少ない人数だと思います。

しかし、20歳以降に糖質を控えてタンパク質をしっかり取る食事方法を実践している人たちがいます。それはスポーツ選手です。特にサッカー選手は徹底していて、糖質や炭水化物を制限できない人はトップ選手になれないと断言するほど。最近はポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手がコーラを目の前のテーブルからどけたことが話題になりましたよね。

糖質制限は、肥満症や糖尿病の改善効果は証明されており、少なくとも1日に400~500gの糖質を取っていた人でも、300~400g、200~300gへと段階的に減らすのは安全であることも分かっています。食事についてはまだまだ分かっていないことが多いのですが、糖質の取り過ぎが健康に悪いことは分かっているのですから、気をつけたいものです。



あだにや・のりあき。糖尿病や生活習慣病の改善を専門とするゆいゆい内科クリニック院長。自身も糖質コントロールで20キロ痩せた。著書に「沖縄の医師が教える糖質コントロール健康法」など



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「第1776号 2021年8月19日紙面から掲載」

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