[沖縄]話そう! 女性のカラダのコト④ デリケートゾーンの悩み かゆみが1位|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

美しく

2021年7月15日更新

[沖縄]話そう! 女性のカラダのコト④ デリケートゾーンの悩み かゆみが1位

毎日を快適に過ごすために知っておきたい女性のヘルスケアについて、婦人科ドクターの高宮城直子さんと、友人で20代の娘を持つ医学博士、エリセーバ・オリガさんが、女子会トークでレクチャー。今月は、かゆみをはじめとするデリケートゾーンの悩みについて。

デリケートゾーンの悩みかゆみ が1位

デリケートゾーンの悩み1位はかゆみ!
1位 かゆみ
2位 痛み・ヒリヒリ感
3位 違和感・乾燥

※その他「ニオイ」「おりもののニオイ・量・色が気になる」「性交中・後に痛い」など


使うせっけんや下着、生理用品でも変わる。専用石けんは必需品

 直子  デリケートゾーンで多い悩みはかゆみ、痛み、違和感、乾燥。座れないくらい痛いのはヘルペスが原因で、毛嚢炎ができている人もいる。あとは形で悩んだり膣から子宮が出てきたり、女性ホルモンの減少による萎縮性膣炎で膣壁が赤くただれる人も。中でも圧倒的に多いのは、かゆみ。

 オリガ  かゆいと居ても立ってもいられないよね。私はきついズボンや下着を履いたり、使う生理用品やせっけんでも違う。自分専用のせっけんは旅の必需品!
 

 直子  ケアで大事なのは、ボディーソープで洗い過ぎないこと。かゆいほど一生懸命洗いがちだけど、お湯で洗うか専用のケア製品を使うのがオススメ。クリニックでも扱ってて、いろんな種類が出始めてる=写真。


フェミノール/デリケートゾーン専用の洗浄オイル。なじませて洗い流すだけ。天然植物オイルの穏やかな洗浄効果で、常在菌を守りつつ落ちにくい恥垢も洗い流す。ローズなどの精油の香りでリラックス&ニオイ対策も

コラージュフルフル泡石鹸/真菌(カビ)や細菌を洗い流し、ニオイトラブルの元となる原因菌の増殖を抑制。脇や汗、足のデオドラントにも。弱酸性で抗菌作用もあるので、妊娠中や産後も使える

 オリガ  家にあるものならココナツ油やオリーブ油もいいね。かゆみの原因は?

かゆみの原因はカンジダが多い。悩みは早めに受診し解決を!

 直子  一番はカンジダ。「あちこち受診したけど、かゆみ止めの塗り薬を出されただけで治らない」と来院し、カンジダだった人は多い。

 オリガ  私もカンジダになりやすい。おしもの風邪と呼んでるくらい(笑)。

 直子  私も。膣には乳酸菌の一種の善玉菌がいて膣の健康を守っているんだけど、疲れや寝不足で免疫力が落ちるとカビ(真菌)が過剰に増えて発症する。ひどくなるとカッテージチーズ状のおりものが出る人が多くて、抗真菌剤の膣錠や塗り薬で治療する。年齢や性交渉の有無は関係なくて、糖尿病の人や、抗生物質を飲むと小学生でなる子もいるから、早めに受診を!


 オリガ  おりものシートで、かゆくなる人もいるよね。

 直子  昔は下着を洗うのが普通だったけど、今はシートを一日中付けていて蒸れてかぶれる人もいる。尿漏れがあるのに生理用ナプキンを使っている人もかぶれやすい。ナプキンは給水ポリマーが入ってないからね。


 オリガ  尿漏れといえばベラルーシには「50歳から一歳年を取るごとに一滴増える」ということわざがある。

 直子  面白い! 50歳で漏れたことのない人はいないと泌尿器科の先生も言ってた。


 オリガ  私がよく相談されるのは膀胱炎。性交で痛いのかと思ったら膀胱炎や膣炎だった人は多い。

 直子  膀胱炎はデリケートゾーン付近にいる大腸菌などが膀胱に入るのが原因。女性は尿道が短くて性交時の摩擦でも入るから、性交後は排尿して寝たほうがいい。


 オリガ  なみに、おりものは何色が正常?

 直子  白か淡黄色が普通。黄緑や悪臭は細菌性が多い。茶色は出血の可能性があるからすぐ病院へ! 子宮頸癌や子宮体癌などの病気が隠れている場合がある。


 オリガ  そのためにも普段からデリケートゾーンをよく観察しておきましょう!



たかみやぎなおこ/Naoko女性クリニック院長。1961年、長崎県生まれ。佐賀医大(現佐賀大医学部)卒業後、87年に来県。琉大医学部附属病院や県内の公立、個人病院等で産婦人科医として勤務後、開業。1女2男の母。産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医、更年期に関するメノポーズカウンセラー



えりせーばおりが/沖縄科学技術大学院大学(OIST)アクセラレーター プロジェクトリーダー。1971年、ベラルーシ出身。同国立医科大学卒業後、国立血液研究所医師をへて96年来日。大阪大学医学博士課程を修了後、OIST、理化学研究所にて癌免疫研究。自身の更年期を機に女性の健康に関する研究に着手

問い合わせ:☎︎045-590-5466(株式会社マインドドライブ)
      ☎︎098-917-2122(Naoko美と健康のサロン)



問い合わせ:➿0120-01-5050(持田ヘルスケア株式会社)
 
『週刊ほ〜むぷらざ』話そう! 女性のカラダのコト
第1771号 2021年7月15日掲載

 

美しく

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
徳正美

これまでに書いた記事:39

編集者
美味しいもの大好き!楽しい時間も大好き!“大人の女性が「自分」を存分に謳歌できる”そのために役立つ紙面を皆さんと作っていきたいと思っています。

TOPへ戻る