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2020年9月10日更新

[うちのこ自慢]チュリと金城春音さん

[うちのこ自慢 vol.18]
チュリ(シュナウザー、メス、4歳)と金城春音さん(12)は、県内外のドッグショーで優秀な成績を収める名コンビ。「いつかは世界大会へ」の夢を目指し、本番さながらの練習に日々、励んでいる。


今年1月に開催された沖縄県クラブ連合会マッチショーに出場したチュリと金城春音さん=渡口多目的広場(北中城村)


名コンビで世界へ

12犬種、56匹が出場したドッグショー当日。スーツを着た春音さんがチュリの首輪につながれたリードを持つ。審査員の合図とともに、春音さんとチュリが芝の上をさっそうと走り始めた。ターンするときやストップするとき、春音さんがリードを引き誘導する。チュリが最もかっこよく見える姿勢を保つ「ステイ」でも、息はぴったり。審査を待つチュリも誇らしげだ。

犬の容姿、骨格、歯並び、毛質、歩様(ほよう)などから各犬種の理想像にどれほど近いかを審査するドッグショーは、犬をリードするハンドラーの技量も重要だ。

春音さんの夢は「世界で活躍するプロのハンドラーになること」。4歳のころから、ブリーダーで県クラブ連合会役員でもある父親の好彦さんから手ほどきを受け、10歳から18歳までの人が登録できるジュニアハンドラーに沖縄で初めて認定された。

チュリとは、県内外のドックショーに参加して優秀な成績を収めてきた名コンビ。
「ハンドラーとしては、犬と審査員の間には入らないこと、犬を審査員によく見せるアップダウンのときもスムーズにできるよう気を付けています。今日は審査員の先生から、対面がもっとよくなる方法を教えてもらって勉強になった」とにっこり。

「チュリとはすごく相性がいい。全国大会でもいい結果を出したい」。はつらつと語る春音さんの声に、チュリも目を輝かせ聞き入っていた。



ショー本番&期待の星


ドッグショーの審査員を務める原順造さん(右)も、「春音さんはとても上手。素直で飲み込みも早い」と期待を寄せる


ショー当日、小雨降るあいにくのコンディションの中でも息の合った動きを見せる春音さんとチュリ



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友利クッキー君
いつも元気なクッキー君!オリンピック選手並みの超絶技の持ち主!後ろ足2本とも上げてオシッコもします(笑)。
友利篤栄(那覇市)|種類・ポメラニアン


デール
暑い毎日。エアコンの効いている部屋でおなかを見せてリラックスして熟睡。女の子なんですけど許してね。
T・H(西原町)|種類・コーギー&柴犬Mix


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取材/赤嶺初美(ライター)
『週刊ほ〜むぷらざ』うちのこ自慢<18>
第1727号 2020年9月10日掲載

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