毎日のレシピ
2023年4月27日更新
行楽の弁当やおもてなしにも|ごちそうレシピ
ふっくらジューシーな「いなりずし」は、おもてなしの一品としてはもちろん、行楽の弁当にも喜ばれそう。そのほか、すしのお供にぴったりの赤だしも紹介します。(松本料理学院教師:仲村公子)
シソの香りとたくわんの食感がアクセント
いなりずし
【材料(4人分) 調理目安時間50分】
米………………………………3合
水………………………………3合
酒…………………………大さじ1
コンブ…………………………6cm
〈合わせ酢〉
酢……………………1/2カップ
砂糖………………………大さじ5
塩…………………………小さじ2
白ゴマ(炒る)…………大さじ3
たくあん………………………50g
青ジソ…………………………5枚
油揚げ…………………………8枚
だし汁……………………2カップ
砂糖………………………大さじ5
みりん……………………大さじ3
しょうゆ……………大さじ3~4
紅しょうが……………………適量
【作り方】
1 米は洗ってザルに上げ、水気を切ってコンブと酒、水を加え=写真、30分置いて炊きあげる。
2 ボウルに青字の調味料を入れて混ぜ合わせ、合わせ酢を作る。
3 1のご飯が炊きあがったら、コンブを取り出し、すしおけに移して2の合わせ酢を入れ=写真、ふたをして5分間蒸らす。ふたを開け、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
4 合わせ酢が全体になじめば手早く風を当てて冷まし、炒ったゴマを加える=写真。
5 油揚げを半分に切って袋状に開き=写真、沸騰したお湯に油揚げを入れ、油抜きをする。
6 赤字の材料を煮立て5の油揚げを加え、煮汁がなくなるまでゆっくりと落としぶたをして=写真=煮含める。
7 4のすし飯を半分に分けて、たくあんのみじん切り、青ジソを粗く刻み混ぜ込む。その後、酢飯を俵型に握り、6の油揚げに入れ、指で角まで詰めながら形を整える=写真。
※口を下にして閉じたものと、口を上にして中身が見えるものをつくってみて。
8 器に盛り、紅しょうがを飾る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんのり甘くコク深い
赤だし
【材料(4人分) 調理目安時間15分】
水………………………5カップ
だしコンブ…………………15cm
かつお節……………………30g
八丁みそ …………………100g
白みそ(甘口)……………30g
なめこ…………………1パック
絹ごし豆腐……………1パック
三つ葉………………………少々
※薬味として粉さんしょうまたは、七味唐辛子を少々
1 だしコンブは汚れがあれば布巾でさっとふき、切り込みを入れて、コンブと水を鍋に入れ、30分~1時間くらい浸しておく。火にかけ、煮立ってきたら=上写真=コンブを取り出し、かつお節を入れて=下写真=1~2分くらいで火を止めてこす。
2 1のだしに八丁みそと白みそをみそこしに入れて、溶き入れる=写真。
3 なめこはザルに入れ、水でサッと洗い流す。
4 絹ごし豆腐はさいの目に切り=写真、水気を切っておく。
5 2になめこと豆腐を入れ、再び火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
6 5を器に盛り、三つ葉を添える。好みでさんしょうや七味唐辛子などの薬味を少量振りかける。
仲村公子(松本料理学院 教師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1864号 2023年4月27日掲載
いなりずし
【材料(4人分) 調理目安時間50分】
米………………………………3合
水………………………………3合
酒…………………………大さじ1
コンブ…………………………6cm
〈合わせ酢〉
酢……………………1/2カップ
砂糖………………………大さじ5
塩…………………………小さじ2
白ゴマ(炒る)…………大さじ3
たくあん………………………50g
青ジソ…………………………5枚
油揚げ…………………………8枚
だし汁……………………2カップ
砂糖………………………大さじ5
みりん……………………大さじ3
しょうゆ……………大さじ3~4
紅しょうが……………………適量
【作り方】
1 米は洗ってザルに上げ、水気を切ってコンブと酒、水を加え=写真、30分置いて炊きあげる。
2 ボウルに青字の調味料を入れて混ぜ合わせ、合わせ酢を作る。
3 1のご飯が炊きあがったら、コンブを取り出し、すしおけに移して2の合わせ酢を入れ=写真、ふたをして5分間蒸らす。ふたを開け、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
4 合わせ酢が全体になじめば手早く風を当てて冷まし、炒ったゴマを加える=写真。
5 油揚げを半分に切って袋状に開き=写真、沸騰したお湯に油揚げを入れ、油抜きをする。
6 赤字の材料を煮立て5の油揚げを加え、煮汁がなくなるまでゆっくりと落としぶたをして=写真=煮含める。
7 4のすし飯を半分に分けて、たくあんのみじん切り、青ジソを粗く刻み混ぜ込む。その後、酢飯を俵型に握り、6の油揚げに入れ、指で角まで詰めながら形を整える=写真。
※口を下にして閉じたものと、口を上にして中身が見えるものをつくってみて。
8 器に盛り、紅しょうがを飾る。
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ほんのり甘くコク深い
赤だし
【材料(4人分) 調理目安時間15分】
水………………………5カップ
だしコンブ…………………15cm
かつお節……………………30g
八丁みそ …………………100g
白みそ(甘口)……………30g
なめこ…………………1パック
絹ごし豆腐……………1パック
三つ葉………………………少々
※薬味として粉さんしょうまたは、七味唐辛子を少々
1 だしコンブは汚れがあれば布巾でさっとふき、切り込みを入れて、コンブと水を鍋に入れ、30分~1時間くらい浸しておく。火にかけ、煮立ってきたら=上写真=コンブを取り出し、かつお節を入れて=下写真=1~2分くらいで火を止めてこす。
2 1のだしに八丁みそと白みそをみそこしに入れて、溶き入れる=写真。
3 なめこはザルに入れ、水でサッと洗い流す。
4 絹ごし豆腐はさいの目に切り=写真、水気を切っておく。
5 2になめこと豆腐を入れ、再び火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
6 5を器に盛り、三つ葉を添える。好みでさんしょうや七味唐辛子などの薬味を少量振りかける。
仲村公子(松本料理学院 教師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1864号 2023年4月27日掲載