[沖縄・レシピ]カボチャやイモで秋の味|ごちそうレシピ|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

きょうのごはん

毎日のレシピ

2021年10月14日更新

[沖縄・レシピ]カボチャやイモで秋の味|ごちそうレシピ

今回はカボチャやサツマイモ、キノコなど秋の食材を使ったメニューを紹介します。「魚の鍋てりやき」はフライパン一つで作れて簡単。サケやサンマで作るとより秋らしさを感じられるはずです。仲村公子(松本料理学院講師)

毎日のレシピ

タグから記事を探す
具材のうまみたっぷり
豚肉きのこ梅昆布ご飯
豚肉きのこ梅昆布ご飯

【材料(4人分) 調理目安時間20分】
米…………………1・1/2カップ
水………………………2カップ
豚バラ肉…………………100g
しょうゆ………………小さじ2
酒………………………大さじ1
エノキダケ…………………80g
ゴボウ……………………1/4本
梅干し………………………2個
塩昆布…………………大さじ2

【作り方】
1 米は洗い、ざるに上げる。米のとぎ汁はこの後使用するため、取っておく。

2 豚バラ肉は1センチ幅に切り、しょうゆと酒をもみ込む=写真。
豚バラ肉は1センチ幅に切り、しょうゆと酒をもみ込む=写真。

3 ゴボウはささがきにして=写真、米のとぎ汁にさらして水 気を切る。エノキダケは石づきを落として半分に切る。
ゴボウはささがきにして=(2)、米のとぎ汁にさらして水 気を切る。エノキダケは石づきを落として半分に切る。

4 梅干しは種を除いて粗くほぐす。

 鍋に1の米を入れ、2カップの水を注ぎ、3と4を入れて炊く=写真。


 炊き上がったら4に塩昆布を加えて混ぜる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みその香りが食欲をそそる
かぼちゃとおいもの和風スープ
かぼちゃとおいもの和風スープ

【材料(4人分) 調理目安時間15分】
カボチャ…………………150g
サツマイモ………………150g
玉ネギ………………………1個
ベーコン……………………4枚
バター………………………80g
小麦粉…………………大さじ3
牛乳……………………4カップ
みそ……………………40~60g(合わせみそか、イナムドゥチ用のみそ)
ネギ…………………………適宜

【作り方】
 カボチャ、サツマイモ、玉ネギは2センチ角に切って=写真、ベーコンは1センチ幅に切る。
カボチャ、サツマイモ、玉ネギは2センチ角に切って=写真、ベーコンは1センチ幅に切る。

 牛乳は温めておく。

 鍋にバターを熱し、1を加えて全体を混ぜる=上写真。弱火にして小麦粉を加え、具材に小麦粉が絡むように炒める=下写真。
鍋にバターを熱し、1を加えて全体を混ぜる=上写真。弱火にして小麦粉を加え、具材に小麦粉が絡むように炒める=下写真。

 3を中火にして2の牛乳を数回に分けて加え、木べらで 手早くとろみが出るまで混ぜる。
鍋にはふたをしない。

 カボチャとサツマイモが軟らかくなったら、みそを溶き入れる=写真。
カボチャとサツマイモが軟らかくなったら、みそを溶き入れる=写真。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

甘辛いタレが魚に絡む
魚の鍋てりやき
魚の鍋てりやき

【材料(4人分) 調理目安時間15分】
魚の切り身………大きめ4切れ(今回はブリを使用)
片栗粉………………………適宜
長ネギ………………………1本
シシトウ………………4~5本(今回はオクラで代用)
サラダ油………………大さじ2

【合わせ調味料】
酒………………………大さじ1
砂糖……………………大さじ2
しょうゆ……大さじ2・1/2
みりん…………………大さじ2

1 合わせ調味料の材料を混ぜておく。

 長ネギは4~5センチ長さに切る。

 シシトウは縦半分に切ってスプーンで種を取る。

 フライパンにサラダ油を入れて熱し、片栗粉をまぶした魚と、長ネギを入れて焼く=写真。魚の片面が焼けたら裏返し、同時にシシトウを加えて焼く。
フライパンにサラダ油を入れて熱し、片栗粉をまぶした魚と、長ネギを入れて焼く=写真。魚の片面が焼けたら裏返し、同時にシシトウを加えて焼く。

 4に合わせ調味料を加え、フライパンを動かしながら照りを付けて仕上げる=写真。
4に合わせ調味料を加え、フライパンを動かしながら照りを付けて仕上げる=写真。

弁当のおかずとしてもおすすめのメニュー。魚の代わりに鶏肉でもおいしく作れる。

講師/仲村公子(松本料理学院講師)
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1784号 2021年10月14日掲載

毎日のレシピ

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4423

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る