プラチョコ使いデコレーション|ごちそうレシピ|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

きょうのごはん

毎日のレシピ

2021年2月11日更新

プラチョコ使いデコレーション|ごちそうレシピ

ガナッシュとは、チョコレートに生クリームを加えたものを指し、好みの型に入れて固めたり、液状のままチョコペンのように使うこともできる。今回は基本のガナッシュと、そのデコレーション例を紹介。與那覇政儀さんは「チョコレートを溶かす際は温度が重要。製菓用のスイートチョコなら50度以下でゆっくり溶かしましょう。高温で溶かすと固まりにくくなり、苦みが出やすくなります」と話す。
講師/與那覇政儀(松本料理学院講師 ケーキの店「デュゥオ」オーナーパティシエ)


流し固めて好きな形のチョコに
「基本のガナッシュ」

【材料(直径2センチの型約7個分)】
スイートチョコ………………60g
生クリーム……………………40ml
無塩バター……………………10g
水あめ…………………………10g


【作り方】
 スイートチョコを50度の湯せんにかけて溶かす(ミルクチョコやホワイトチョコの場合は40~45度)。
★チョコレートを高温で溶かすとこげてしまい、固まりにくく、苦みがでる。

 小さめの鍋に生クリームを入れて沸騰させ、水あめを加える。

 2を1の溶かしたチョコレートに入れてなめらかになるまで混ぜ合わせ、室温に戻した無塩バターを加えて混ぜる=写真。


 好みの型に流し入れて=写真、冷蔵庫で冷やし固める。


★3の後、液状のまましぼりに入れると、文字を書いたりデコレーションに使うこともできる=写真。


★各材料の分量を増やせば(比率はそのまま)、大きなハート型なども作ることができる=写真。プラチョコで作ったバラやくまなど=下記事参照=でデコレーションすると華やかに。



〈バラの作り方〉

 市販のプラスチックチョコ(細工用のチョコレート)をこねて軟らかくし、直径2センチと直径3センチの円をそれぞれ3枚用意する。

 2センチの円を1枚手に取り、竹串で円のふちを薄く延ばす=写真。その後、指先で丸めてバラの芯を作る。


 残り二つの2センチの円を2の周りに巻き付け=写真、同じように3センチの円3枚も巻き付けていく。



〈くまの作り方〉

【作り方】
 市販のプラスチックチョコをこねて軟らかくし、薄く延ばす。

 小さめのナイフなどで好みの形や大きさに切り取る=写真。


 土台となるチョコレートの上で2の各部品をくっつけて完成。


講師/與那覇政儀(松本料理学院講師 ケーキの店「デュゥオ」オーナーパティシエ 電話098(888)3678)
『週刊ほ〜むぷらざ』ごちそうレシピ
第1749号 2021年2月11日掲載

毎日のレシピ

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4202

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る