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2020年10月22日更新

秋を感じる「スイートポテト」|ごちそうレシピ

夜風が涼しくなり、秋を感じるこの頃。今回は県産のイモ「ちゅらまる」を使用したスイートポテトを、與那覇政儀さん(松本料理学院講師・ケーキの店「デュゥオ」オーナーパティシエ)に教えてもらいました。與那覇さんは「ちゅらまるは、糖度が高いイモ。スイートポテトを作る時はイモの温度を約40度に保つと砂糖などの材料が混ざりやすくなります」と説明してくれました。

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沖縄県産のイモ使った優しい甘さ
「ちゅらまるスイートポテト」

【材料/直径15㎝のタルト型1台、直径3㎝のタルト型10個分】

■パートシュクレ(タルト生地)
無塩バター………………………100g
粉砂糖……………………………100g
薄力粉……………………………240g
アーモンドプードル………………40g
全卵……………………‥……M玉2個
バニラエッセンス………………5~6滴

■スイートポテト
ちゅらまる(県産イモ)………220g
上白糖………………………………30g
塩……………………………………少々
生クリーム…………………………50ml
卵黄……………………20g(約2個分)
無塩バター…………………………20g
ハチミツ……………………………10g
練乳…………………………………10g
バニラエッセンス………………3~4滴

【作り方】
1・タルト生地を作る。切って凍らせたバター、粉砂糖、薄力粉、アーモンドプードルをフードプロセッサーに入れて数秒混ぜる=下写真①。
※バターが冷えていないと塊ができてうまく混ざらない。


2・1に卵を加えてスケッパーで混ぜる=下写真②。まとまったらOK。


3・台の上にビニールをのせ、2の生地を置き、さらにビニールをかぶせ、
  めん棒で約3mm厚さに延ばす=下写真③。
  ※ビニールを敷くことで打ち粉が不要になり、サクッと仕上がる。
   ラップよりも厚手なビニール袋のほうが作業しやすい。


4・3の生地を型にはめて、180度に余熱したオーブンで20分ほど焼く。

5・スイートポテトを作る。イモは蒸して(または、皮をむいて1cm幅の輪切りにして
  5分ほど水につけ、水気を切ってラップで包み、レンジで約10分加熱して)裏ごししておく。

6・5に上白糖、塩、生クリーム、溶いた卵黄の半量、室温に戻した無塩バターを順に
  混ぜ合わせる=下写真④。
  ※混ざりにくい場合は湯せんで温めながら混ぜる。


7・6にハチミツ、練乳、バニラを混ぜ合わせ搾り袋に入れ、
  焼き上がったタルト生地に搾り入れる=下写真⑤。


8・残りの卵黄をスイートポテトに塗り=下写真⑥、
  180度のオーブンで25~30分焼き上げる。
  仕上げにお好みでカボチャの種や砕いて炒ったアーモンド、
  渋皮付きの栗の甘煮、アイシングクッキーなどを添えてデコレーションする。



■ケーキの店「デュゥオ」
☎098(888)3678

 
編集/比嘉知可乃
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ・第1733号 2020年10月22日掲載

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比嘉知可乃

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新人プランナー(企画・編集)
1990年生まれ、うるま市出身。365日ダイエット中。
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