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さらば愛しきアウトロー

紳士の強盗 予想しない危機に


名優ロバート・レッドフォードの俳優引退作。レッドフォード演じる主人公は、16回の脱獄と銀行強盗を繰り返しながら、誰一人傷つけることのなかった実在のアウトロー。

1980年代初頭のアメリカ。ポケットの拳銃をチラリと見せるだけで、ほほ笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗がいた。彼の名はフォレスト・タッカー、74歳。被害者の銀行スタッフは彼のことを「紳士だった」、「礼儀正しかった」と口にした。

事件を担当するジョン・ハント刑事も、追いかければ追いかけるほどフォレストの生き方に魅了されていく。そんな中、フォレストは仲間と、過去にない大きな強盗を計画し成功させる。だが、“黄昏ギャング”と報道されて、予想もしなかった危機にさらされる。


＜予告｜桜坂劇場サイトへ＞

2018年／アメリカ／93分／監督：デビッド・ロウリー／出演：ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック、ダニー・グローバーほか


［info］
2019年8月17日（土）に桜坂劇場で公開する「米軍が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」の公開に合わせて舞台あいさつとイベントを開催。8月17日（土）・18日（日）に舞台あいさつを開く。ゲストは佐古忠彦監督、内村千尋さん（カメジローさんの次女）。また、8月17日（土）はFECのみなさんによる「お笑いカメジロー」の公演を。18日（日）は、ネーネーズ、ミニライブを開催する。

＜問い合わせ＞
桜坂劇場
098-860-9555

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『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1671号　2019年8月8日掲載