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2019年3月14日更新

あの日のオルガン|知られざる「疎開保育園」の実話[沖縄・映画館へ行こう!]

[fun okinawa・エンタメ情報]桜坂劇場から、新作映画をピックアップして紹介。
★桜坂劇場で公開中


©2018「あの日のオルガン」製作委員会


あの日のオルガン


知られざる「疎開保育園」の実話


太平洋戦争末期、20代を中心とした若手の保母(保育士)たちが、子どもの命を守るため、53人の園児を連れて、集団疎開を敢行した、いわゆる「疎開保育園」の知られざる実話の映画化。

本土空襲が迫る1944年、戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを疎開させることを模索していた。最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、子どもだけでも生き延びてほしいという一心で保母たちにわが子を託すことを決意。

しかし、受け入れ先はボロボロの荒れ寺だった。問題が山積みの中、保母たちは、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生こと野々宮光枝はオルガンを奏で、戦争が終わる日を夢見てみんなを勇気づけていた。そんな願いをよそに、米軍の爆撃機が東京を襲い、疎開先にも戦争の影が迫る。

予告|桜坂劇場サイトへ

2018年/日本/119分/監督:平松恵美子/出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子ほか/主題歌:アンサリー「満月の夕」


桜坂劇場|最新映画情報
[info]
伝説の津軽三味線奏者、高橋竹山を追ったドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」。同映画の公開を記念して、2代目高橋竹山の演奏会「初代高橋竹山を語り、弾き、歌う」を2019年3月20日(水)に桜坂劇場で開催。「津軽のカマリ」の大西功一監督のゲストトークも交えた公演。前売り券3000円、映画鑑賞券付きチケット3800円(要1ドリンクオーダー)。

<問い合わせ>
桜坂劇場
098‐860‐9555


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『週刊ほーむぷらざ』エンタメ・映画情報
第1650号 2019年3月14日掲載

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安里則哉

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日々、課題ばかりですが、取材ではできる限り、対象者の人間性が引き出せたらと思い、仕事に努めています。食べることが大好き。そのためダイエットにも力を入れたところですが、いまだ実現せず(笑)。

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