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2019年3月7日更新
[ニュース]戦後の性暴力を考える|沖縄戦・精神保健研究会
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沖縄戦・精神保健研究会は南風原文化センターで2019年1月12日、「もう一つの沖縄戦~戦後の性暴力と向き合う~」と題し第7回市民講座を開いた。
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代共同代表は「戦後も沖縄では基地があるゆえの性暴力が続いた。語る、伝えること、それを受け止めて支えることが必要」と訴えた。同志社大学の森亜紀子研究員は「伝える難しさを感じる。聞いたことと同時に私がどう感じたかを話すことが大事だと思う」と話した。
高里鈴代共同代表(左)、森亜紀子研究員