蜘蛛の巣を払う女

新たな犯罪組織の陰謀に迫る

世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化。監督は「ドント・ブリーズ」などのフェデ・アルバレス、主演はイギリスの実力派女優のクレア・フォイ。

特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の風貌と背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主・リスベットは、天涯孤独で壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンにより明らかにされていく。

自らの裁きにより悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのになぜあの時…私だけを助けてくれなかったの？」と意味深な言葉を彼女に投げかける謎の女・カミラ。彼女もまた、凄惨な過去と秘密を背負っていた。

２人の関係がひもとかれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たな犯罪組織の陰謀に迫る。


＜予告｜スターシアターズサイトへ＞

2018年／イギリス、ドイツ、スウェーデン、カナダ、アメリカ／115分／PG12／監督：フェデ・アルバレス／出演：クレア・フォイほか



［info］
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http://www.startheaters.jp/


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『週刊ほーむぷらざ』エンタメ・映画情報
第1641号　2019年1月10日掲載