funokinawa NEWS
2018年7月19日更新
[News Clip]ペリーの晩餐会料理を再現|ラ・メゾン・クレール1853
【funokinawa News】
那覇市のフランス料理店「ラ・メゾン・クレール1853」は6月28日、「ペリー提督晩餐会のおもてなし」を開いた=写真。同店の小林光栄シェフが、1853年に琉球王国を訪れたペリー提督が晩餐会で振る舞ったフランス料理を再現した。
開業10周年の記念イベントで、小笠原諸島から取り寄せた海亀を使ったコンソメスープのほか、牡蠣のラグー、雉のシャルトルーズなど13品を再現し、コース料理で提供。当時の時代背景や調理法、食材などの解説もあり、参加者は歴史に思いをはせながら料理に舌鼓を打った。
週刊ほーむぷらざ「News クリップ」
第1617号 2018年7月19日に掲載