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2017年6月5日更新

おしゃれなお部屋図鑑|cafeハコニワ(本部町)

週刊タイムス住宅新聞に掲載されているオシャレなお部屋図鑑vol.36。
シンプル沖縄モダン/ダイニングルーム

シンプル沖縄モダン/ダイニングルーム

森の緑が主役の素朴なインテリア

民家の温かみモダンに

本部町伊豆味の森に囲まれた細道にある「cafeハコニワ」は、築60年ほどの古民家を改装したカフェ。緑の庭が見渡せる店内では、沖縄の器を使ったランチやスイーツ、ドリンクなどでくつろぐことができる。

一番座、二番座、裏座などがある典型的な沖縄の古民家をカフェ空間にリノベーションした同店。オーナーの谷口かおりさん(41)は「古民家の持つ懐かしさや温かみを感じながら、庭の景色を楽しめる今までにないカフェ空間が作りたかった」と話す。

大工の友人の助けを借り、自分たちで手を入れたという店内は、空間に広がりを持たせるために天井板を取り払い、もとは畳だった床を板張りに。テーブルやカウンターを配してモダンなテイストを加味しながらも、建具や収納などにはあまり手を加えず、沖縄の家らしさを残したという。

「窓の向こうの木々や四季の花々がインテリアの中で違和感なく映えるように、室内はシンプルな色合いでまとめ、明かりも控えめにしてあります」と続ける谷口さん。

廃材を組み合わせて作ってもらった濃い茶色のテーブルや、淡いクリーム色の珪藻土で塗った壁は古民家の温かみとマッチ。飾り過ぎない空間が緑の景色と一体となり、癒やしの場を実現している。

民家の温かみモダンに|cafeハコニワ

庭の景色が彩る窓際のテーブル席
窓からのぞく木々の緑が目にうれしい店内の一角。廃材を組み合わせて天板にしたテーブルは谷口さんのアイデアでオーダーし、自分たちでペイントしたそう。座席の背後には玄関からの目隠しにシンプルなリネンの一枚布が。風を受けて揺れるさまが涼しげだ。

民家の温かみモダンに|玄関脇の簡易棚|cafeハコニワ
ポイント
玄関脇の簡易棚
玄関に置いてある手作りの棚は、淡いクリーム色でペイントしたデザイン違いの花ブロックと板で作った簡単なもの。棚の上の小物は、素朴な空間の中で目立ちすぎないように、控えめな色みのものを少なめに配置。さりげない空間演出に一役買っている。

民家の温かみモダンに|押し入れアート|cafeハコニワ
ポイント
押し入れのアート
入り口のカウンター奥にあるディスプレー棚は、古民家の押し入れをそのまま利用したもの。内部の壁には湿気に強い珪藻土を塗って、スポット風の明かりを設置。琉球ガラスを飾ったり季節ごとに花を変えるなどして、小さなアートスペースを楽しんでいるという。


仏壇スペースを展示の場に
谷口さんおすすめのヤチムン

民家の温かみモダンに|やちむん|cafeハコニワ
民家の温かみモダンに|谷口さん|cafeハコニワ

気軽に取り入れたい沖縄の器

オープン当初から沖縄の器で料理を提供することにこだわりがあったという谷口さん=写真。ヤチムン工房「室生釜」を営むご主人の作品を仏壇として使われていた店内の一角で展示販売するほか、カフェの器にも取り入れている。
「気軽にいろいろな作家さんの器を組み合わせています。ヤチムンは不思議と違和感なくいろいろな料理やインテリアになじむので日常にもっと取り入れてみては」とアドバイスする。



[DATA]

cafeハコニワ

沖縄県本部町伊豆味2566(地図
0980-47-6717
午前11時30分~午後5時30分(ランチは売り切れ次第終了)
休日/水・木曜
駐車場あり

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取材/藤井千加(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1639号・2017年6月2日紙面から掲載

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