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2017年4月27日更新

ゴールデンウイークは『車で島空間の旅へ』

ゴールデンウイークはすぐそこ! 今回は車で気軽にアクセス可能な、うるま市の浜比嘉島、本部半島周辺の瀬底島、古宇利島を紹介。家族や友だちと島ドライブを楽しもう。

浜比嘉島

古民家食堂やヤギ牧場など見どころたっぷり!
浜比嘉島へは、勝連半島から海中道路、平安座島そして浜比嘉大橋を経由してアクセス。琉球開びゃくの夫婦神、アマミチューとシルミチューがこの島で暮らしていたという伝承が残っており、その住居跡や墓とされる史跡が点在している。
島は「浜」と「比嘉」の集落からなり、浜比嘉大橋を渡った突き当たりを右へ行くと浜集落が、左へ向かうと比嘉集落がある。

浜比嘉島のおすすめスポット​

勝連半島まで延びる海中道路の全景が眺められる

全長1430メートルの浜比嘉大橋で海峡をひとまたぎ​

浜ふるさと海岸
広い砂浜でのんびりと
浜集落に整備されたビーチ。泳いだりマリンレジャーを楽しむというよりも、のんびり眺めるタイプのビーチだ。砂浜が広く、ここで弁当を広げるファミリーやグループも多い。

沖縄県うるま市勝連浜
見学自由/駐車場20台




浜のてぃーらぶい定食。汁物、ご飯、おかずはそれぞれ2品の中から選べる。写真はトウガンと鶏手羽の汁、季節野菜とスーチカーのあんだんす炒め、もずく入りジューシーなど​/写真上。築88年になる赤瓦の古民家。堂々としたたたずまいだ/写真下

古民家食堂てぃーらぶい
家庭料理でもてなし

浜集落の古民家を改装。オープンから8年を迎えすっかり島の食事どころとして定着した。一番人気の浜のてぃーらぶい定食(1250円)には、集落の家庭料理を加えるなど地域に寄り添う姿勢がうかがえる。

沖縄県うるま市勝連浜56
098-977-7688
営業時間:午前11時~午後4時
火曜定休/駐車場10台




清ら海ファーム
ヤギとお散歩♪

比嘉集落の奥まった場所にあるヤギ牧場で子ヤギから大人のヤギまで約40頭飼育している。ここの特徴はヤギと散歩が楽しめること。近くの海岸まで散歩するコースは気軽に参加でき、子どもたちも大喜び!

ハート模様がキュートなラブちゃん

沖縄県うるま市勝連比嘉422
080-5186-9140
営業時間:午前10時頃~日暮れ(海コースは午後2時頃スタート。所要約40分。時間が合えば当日予約も可)
見学無料
散歩は1人500円(1人のみ参加の場合は1000円)
駐車場3台




急な階段が続くがその先には絶景が! 頂上には赤瓦の東屋があり、ひと息つける​

比嘉グスク
絶景目指し頂上へ!

比嘉集落にある比嘉公園。そのすぐ近くにある階段を上っていくとグスクの頂上へとたどり着く。階段は約180段あり、しかも急勾配。しかし宮城島方面が一望でき、まさに隠れた絶景スポットだ。

沖縄県うるま市勝連比嘉
見学自由
駐車場3台



 

古宇利島

沖縄本島一の橋を渡って全国的に有名な恋の島へ
沖縄本島で最も長い古宇利大橋で屋我地島と結ばれ、ドライブコースとしても人気の古宇利島。人類発祥の伝説、ハート岩(通称ハートロック)などがあり“恋の島”として全国にその名を知られるようになった。カフェも点在し、展望塔や貝の博物館がある古宇利オーシャンタワーなど、観光地としても有名。

古宇利島のおすすめスポット

青く輝く海の上を爽快にドライブ

干潮時には岩のたもとまで行ける(写真は2枚とも今帰仁村経済課商工観光係提供)
ハート岩
カップルは必見

島の北部、ティーヌ浜にあるハート形の岩のこと。CMをきっかけに人気に火が着きカップルの聖地に。二つの岩を重ねてみると逆さになったハート形の空間が現れるので、確めてみて!

今帰仁村古宇利
今帰仁村経済課商工観光係
0980-56-2256
見学自由
駐車場あり(料金は駐車場によって異なる)



 

瀬底島

カフェ続々 海の美しさも有名
本部半島と瀬底大橋で結ばれた島で北西部にある瀬底ビーチや瀬底大橋の真下にあるアンチ浜が人気。近年、カフェもオープンしフルーツや島素材を使ったメニューが好評を博している。
また、ヤギ同士が闘うピージャーオーラサイが盛んなことでも知られている。

瀬底島のおすすめスポット

中央のアーチが印象的な瀬底大橋(本部町観光協会提供)

魚も多くシュノーケリングもたっぷり楽しめる(瀬底ビーチ提供)

瀬底ビーチ
沖縄屈指のビーチ

砂浜が約800メートル続く天然のロングビーチ。堤防など視界を遮る物がないため開放的で、東シナ海に浮かぶ伊江島や水納島も一望できる。マリンレジャーも楽しめ、パーラーやシャワーなど施設も充実。

沖縄県本部町瀬底5750(地図)
瀬底ビーチカウンター
0980-47-7000
遊泳期間:4月〜10月
遊泳時間:午前9時〜午後5時(7~9月は午後5時30分)
駐車場:あり(1台1000円)

 


取材/伊東一洋(トラベローグ)
『週刊ほーむぷらざ』沖縄をあそぼう(13)
第1554号 2017年4月27日掲載

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