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2017年3月21日更新
注目の酵素SODを多く含む「沖縄薬膳 華みそ」
【PR】沖縄薬膳みそ(株)では、「味噌作り講習会」を2017年3月25日(土)に実施する
沖縄県沖縄市美里の沖縄薬膳みそ(株)(知念美智子代表取締役)で製造、販売している「沖縄薬膳 華みそ」に、生活習慣病など病気の原因とされる活性酸素を分解・除去する酵素SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)が多く含まれていることが分かった。
同社が麹菌や有用微生物の製造販売、研究を手掛ける(株)秋田今野商店(本社・秋田県大仙市、今野宏代表取締役社長)に分析を依頼していたもので、2月に結果が届いた。
沖縄薬膳華みそは玄米や黒ゴマ、黄大豆、黒大豆、はと麦などを原料にした独自の製法で、2009年に特許を取得。これまで、必須アミノ酸が他のみそに比べて1.5倍以上含まれているなどが知られている。
SODは近年研究が進む注目の酵素。薬膳華みそのSODは熟成1年で1グラム中4020ユニット、2年は4490ユニットと増加した。分析した今野社長によると、「SODのほかに、体内で病気の原因となる変異源(原)と戦う力の『抗変異活性』が98%と高い。平均的な米みそが30~50%に比べるといかに強いか分かる」と説明。
知念社長は「体にいい成分がこれだけ含まれているので、多くの方に食べてもらいたい」と話す。発酵学の研究で知られる東京農業大学の小泉武夫名誉教授とも親交があり、その指導の下「小泉先生は、種麹の良さと作り方が確立され、沖縄の気候によってみその発酵と熟成を同時に進めた結果ではないかと話していた。広島大学の渡邊敦光名誉教授が宮城大学へご推薦し、調べが進んでいる華みその研究が行われていると聞いているので、その良さを広めていければ」と話した。
<同社ではみそ作り講習会を実施する>
2017年3月25日(土)10時
材料費/500円
<お問い合せ先>
沖縄薬膳みそ(株)
098-938-7211
沖縄県沖縄市美里4-11-18-2階(地図)
週刊ほーむぷらざ「食のトピックス」
第1548号 2017年3月16日に掲載