国頭村 うりずんの森で深呼吸|沖縄さんぽ⑧|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

毎日を楽しく

体験・遊ぶ

2025年4月3日更新

国頭村 うりずんの森で深呼吸|沖縄さんぽ⑧

木々が芽吹き、花開くうりずんの季節。国頭村の森林公園とその周辺を訪れました。森の中で、深呼吸しませんか。

木々が芽吹き、花開くうりずんの季節。国頭村の森林公園とその周辺を訪れました。森の中で、深呼吸しませんか。

 

国頭村・森林公園と周辺

国頭村森林公園周辺には、大人も童心に返る「おもちゃ美術館」や、地元の恵みが詰まった「道の駅」、スーパーフードのタイガーナッツを使ったこだわりのショップなど、見どころ満載です。
 



森のごほうび やんばる日和

 1.国頭村森林公園 
 ゆっくり歩き心身癒やす 
葉を広げ木陰を作るヘゴ。ウオーキングコースによって、生えている植物の種類は異なる
 
木陰の中をゆっくり歩くと、ヤンバルクイナやノグチゲラがさえずり、シャリンバイの甘い香りがふわっと漂う。

森林公園には八つのウオーキングコースがあり、それぞれ150~600メートルと散策にちょうどいい長さ。国頭村森林セラピー協会の仲宗根隆会長は、「ゆっくり歩くことで、見えるものがある。花のにおいをかいだり、樹木に触れたり。五感で森を味わってみてください」と話す。「深呼吸や目をつむるのもお薦めです。ふとした瞬間に、森を思い出してもらえるとうれしいです」と、同会の宇良梨枝子さん。


東屋でくつろぐ仲宗根さん(右)と宇良さん(左)


(左)宇良さん手作りのいも餅とからぎ茶で一休み
(中)甘い香りを放つシャリンバイ 
(右)水面に映る木々


同会の池原亜澄さん=下写真=は「4~5月は新緑が美しく、さまざまな花が咲き誇ります。世界自然遺産に近い場所で豊かな自然を気軽に楽しめるのが、公園の一番の魅力」と説明する。

木々に包まれて、心ほどく、ひとときを。
 
ガイドが案内する森林セラピーは大人1人4500円〜8000円(人数で異なる)=写真は同会提供

森林セラピー協会
国頭村字辺土名1094-1
開園9時~18時
TEL=090(6868)0184
 
◆   ◇   ◆

 2.やんばる森のおもちゃ美術館 
 大人も夢中になるおもちゃ 
沖縄の木でできたおもちゃもたくさんある
 
リュウキュウマツでできたゴーヤーと豆腐、ポークを摸した積み木(左上)
草編みのバッタは1枚の葉っぱからできている(右下)
 
森林公園のそばにたたずむ「やんばる森のおもちゃ美術館」。手にとって遊べる木のおもちゃが並んでいる。永嶺慶太副館長=下写真右=は「子どもも大人も夢中になります」と話す。

リュウキュウマツでできたヤンバルクイナのたまごプールは、つるつるの手触り。五段重ねのこまや五連のけんだま、個性的なパズルなど、心躍るおもちゃがたくさんある。  

美術館の魅力は遊ぶだけではない。毎月開かれる草編みのワークショップでは、アダンのボールやマーニのソリ(草そり)など、自然素材を使った草編みが体験できる。指導する、くんじゃん草編みの会の大城琴紀さん=同左=は「子どものころから親しんできた草編みを次世代へついでいきたい」と笑う。

木と草と人の手と。そこは遊びと学びの場だ。


やんばる森のおもちゃ美術館
10時~16時(最終入館15時半)
木曜定休
TEL=0980(50)1022 
入館料:中学生以上800円、こども(1歳~小学生600円)、1歳未満無料※国頭の人は料金が異なる
Pあり
 
◆   ◇   ◆

 3.カフェ&ショップAFRO×JAM 
 やんばるで楽しむ異国の味 

ナイジェリア出身のオグベヒ・トーチさん=下写真右=と国頭村出身の仲原美登子さん=同左=は、無農薬で栽培したスーパーフード「タイガーナッツ」=上写真=を使ったドリンクやお菓子を販売している。

トーチさんは「タイガーナッツは茎の根っこの部分で、ナイジェリアでは食べ慣れたおやつ。兄に種を送ってもらい、土壌を改良して無農薬で栽培している」と話す。「より手軽に楽しんでもらえるよう、タイガーナッツを使ったグラノーラやクッキーを開発しました」と仲原さん。

タイガーナッツクッキーはサクサクホロホロ。3種類あり、一番人気は「フレッシュカラギ」。自家製のカラギがさわやかに香る。
 
タイガーナッツクッキーは3種類。お店では、ナイジェリアの服や雑貨も販売している

沖縄に根差した異国のスーパーフードを味わってみてはいかが。


カフェ&ショップAFRO×JAM
国頭村奥間2040−55
TEL=0980(43)9992 
10時~17時
木曜定休
Pあり
 
◆   ◇   ◆

 4.「道の駅」ゆいゆい国頭 
 体に優しい地元の恵み 

「道の駅」ゆいゆい国頭には、地元の自然が育んだ特産品がそろう。田場聡課長兼駅長=下写真=に、中でもお薦めの3品を聞いた。

さわやかな香りが心地よい「からぎ茶」=上写真左。「地元では以前から体調を整えたい時に飲んでいたカラギ(琉球シナモン)の葉を使ったお茶で、2012年に商品化されました」と田場さん。「クンジャンナントゥ」=同右上=は、ぷるぷるとした口当たりに、黒糖とショウガの風味が広がり、ホッとする味わいだ。「なまりぶしのグルクマくん」=同右下=は、国頭漁協で水揚げされた新鮮なグルクマをリュウキュウマツの端材を使って焙乾している。一口ほおばると、スモーキーな香りが広がる。

すべて無添加。地元産のこだわりがつまった、体に優しい逸品だ。


「道の駅」ゆいゆい国頭
国頭村字奥間1605
TEL0980(41)5555
9時~18時
Pあり

 ★各店舗からプレゼント!★ 
①カフェ&ショップAFRO×JAM 
 タイガーナッツスムージー(バナナ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、パイナップルより1つ)【5人】
 ※店頭受け取り。
②やんばる森のおもちゃ美術館 
 こども招待券1枚【5人】
 ※小学生まで。大人と同伴。
③「道の駅」ゆいゆい国頭 
 クンジャンナントゥとからぎ茶のセット【3人】
 ※店頭受け取り。

★希望プレゼント、地域のオススメスポット、紙面の感想、住所、氏名、年齢、電話番号を書いてご応募下さい。
締め切り:4月9日(水)
宛先は下記URLから
https://forms.gle/f3XJfAH95ok53jXP9

取材/栄野川里奈子
『週刊ほ〜むぷらざ』沖縄さんぽ
第1964号 2025年04月03日掲載

この記事のキュレーター

スタッフ
栄野川里奈子

これまでに書いた記事:298

編集者
おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

TOPへ戻る