それでも私は生きていく|シングルマザーの心の機微描く[沖縄・映画館へ行こう!]|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

毎日を楽しく

最新映画情報

2023年5月25日更新

それでも私は生きていく|シングルマザーの心の機微描く[沖縄・映画館へ行こう!]

[fun okinawa・エンタメ情報]桜坂劇場から、新作映画をピックアップして紹介。
★2023年5月27日(土)より桜坂劇場で公開

最新映画情報

タグから記事を探す

それでも私は生きていく|シングルマザーの心の機微描く[沖縄・映画館へ行こう!]



それでも私は生きていく

シングルマザーの心の機微描く

シングルマザーのサンドラは、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしている。サンドラの父ゲオルグは、以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていたが、現在は病によって視力と記憶を失いつつあった。

サンドラは母フランソワーズと共に父のもとを訪ねては、父の変化を目の当たりにして無力感にさいなまれていた。仕事と子育てと介護に追われて自分のことは後回しにしてきた彼女だったが、ある日、旧友クレマンと再会し恋に落ちる。

映画「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ監督が自身の経験を基に描いたヒューマンドラマ。父の病への悲しみと新たな恋への喜びという相反する感情に直面したシングルマザーの心の機微が描かれている。



2022年/フランス・イギリス・ドイツ/112分/R15+/監督:ミア・ハンセン=ラブ/出演:レア・セドゥ、パスカル・グレゴリー、メルビル・プポー、ニコール・ガルシア ほか


桜坂劇場
[info]
昨年9月に他界した、フランスの映画監督、ジャン=リュック・ゴダール氏が手がけた映画を上映する「追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭」を5月27日(土)から桜坂劇場で開催される。映画「勝手にしやがれ」で世界を驚愕(きょうがく)させて以降、注目を集め続けた作品群の中から、「小さな兵隊」「カラビニエ」「パッション」など9作品を上映。詳細は劇場へ。
<問い合わせ>
桜坂劇場
電話098(860)9555

funokinawa エンタメ最新映画情報


『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1868号 2023年5月25日掲載

最新映画情報

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4381

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る