[沖縄・映画館へ行こう!]天上の花|戦争、詩と愛 葛藤し生きる|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

毎日を楽しく

最新映画情報

2023年1月5日更新

[沖縄・映画館へ行こう!]天上の花|戦争、詩と愛 葛藤し生きる

[fun okinawa・エンタメ情報]桜坂劇場から、新作映画をピックアップして紹介。
★2023年1月7日(土)より桜坂劇場で公開

天上の花[沖縄・映画館へ行こう!]
©2022「天上の花」製作運動体


天上の花

戦争、詩と愛 葛藤し生きる

詩人・萩原朔太郎の娘、萩原葉子の小説「天上の花-三好達治抄」(1966年)を映画化した作品。戦争の時代に翻弄(ほんろう)されつつ、詩と愛の間で葛藤し、懸命に生きた人々を描く。

昭和初期、萩原朔太郎を師と仰ぐ三好達治は、朔太郎の美貌の末妹・慶子と運命的に出会う。恋に落ちた達治は、結婚を認めてもらうため北原白秋の弟が経営する出版社に就職するが、わずか2カ月で倒産。達治は慶子の母に貧乏書生と侮られて拒絶され、失意の中、見合い結婚をする。

日本が戦争へ向かう頃、達治の戦争を賛美する詩は反響を呼び、時代は彼を国民的詩人へと押し上げてゆく。朔太郎の三回忌で夫と死別した慶子と会った達治は、慶子に16年4カ月の思いを伝え、妻子と離縁し、慶子を家に迎えることになるが…。



2022年/日本/125分/PG12/監督:片嶋一貴/出演:東出昌大、入山法子、有森也実、吹越満 ほか


桜坂劇場
[info]
1月14日(土)、普天間かおりコンサート2023「シンパシー」を開催する。ゲストに石嶺聡子を迎える。開場17時30分、開演18時。一般前売り3500円(要ドリンクオーダー)。
<問い合わせ>
桜坂劇場
電話098(860)9555

funokinawa エンタメ最新映画情報


『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1848号 2023年1月5日掲載

最新映画情報

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4202

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る