企業や家庭から寄贈された食品を、連携している窓口を通して生活に困っている人に無償で提供しているＮＰＯ法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄（豊見城市）は５月31日、沖縄食糧（株）からお米１８０㌔を寄贈された＝写真。

代表理事の奥平智子さんは「コロナ禍で食料支援の要望は３倍以上で、特にお米が不足している。先日、沖縄食糧さんに相談したところ、その翌日にお米３００㌔の寄贈が届いた。今回は２回目、２週連続で寄贈していただきありがたい」と感謝の気持ちを述べた。

沖縄食糧営業部企画課の川満元暉さんは「お米を扱う企業として自分たちにできることで社会貢献につながれば」と話した。

週刊ほ〜むぷらざ「Newsクリップ」
第1819号 2022年6月16日掲載