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2021年4月1日更新
[ニュース]金秀バイオ 産学官連携で新素材|Newsクリップ
【funokinawa News Clip】
県産素材で健康食品などを製造・販売する金秀バイオ㈱は3月9日、目に見えない小さな藻「微細藻類」から、生み出されたEPAを含む新素材「ナンノクロロプシス」とDHAを含む「ラビリンチュラ」を開発したことを発表した。
新素材は、宮崎大学、東京工業大学、県栽培漁業センターの産学官連携で開発した。那覇市の産業支援センターでの記者発表に出席した同社の宮城幹夫代表取締役社長=写真左=は「今後、新素材と県産品を組み合わせ、健康食品などの製品化に取り組む」と説明。
現在、二つの微細藻類の粉末とモズクのフコイダンを使った栄養補助食品「藻の極み」(税込み5940円)を発売している。
週刊ほ〜むぷらざ「Newsクリップ」
第1756号 2021年4月1日に掲載