©Ｒｏｂｂｉｅ Ｄｏｃｕｍｅｎｔａｒｙ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎｓ Ｉｎｃ． ２０１９

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

伝説のバンドの誕生、栄光、解散

伝説の人気ロックバンド、「ザ・バンド」の中心メンバーだったロビー・ロバートソンがその人生をつづった自伝の映画化。ロバートソンが、自身の声で過去のさまざまな出来事を振り返る。
カナダの先住民モホーク族の居留地で過ごした少年時代。６０年代半ばのボブ・ディランのバックバンドとしてのツアーの思い出。１９６８年のアルバム・デビュー後の名声。やがてバンドに不穏な空気が流れ始め、５人は別々の道を選択する。
音楽界に大きな影響を与え、今も人々の記憶に深く刻み込まれているザ・バンド。その誕生と栄光、伝説の「ラスト・ワルツ」の解散コンサートまで、その軌跡をロバートソンが自らの言葉で語り尽くす。


２０１９年／カナダ・アメリカ／１０１分／監督：ダニエル・ロアー／出演：ロビー・ロバートソンほか


［info］
沖縄市のミュージックタウン音市場では、１１月１２日（木）より、「なぜ君は総理大臣になれないのか」、「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」を上映。「ＲＢＧ最強の８５歳」「ナイチンゲール」は引き続き上映中。上映時間は公式サイトにて。https://www.otoichiba.jp/

＜問い合わせ＞
桜坂劇場
098‐860‐9555

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『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1736号　2020年11月12日掲載