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2018年9月6日更新

大自然の中で楽しむヨガ|心も体も健康にアーユルヴェーダ

5千年の歴史があるインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」を基に、スパを経営する(株)i-PLANA代表の知念伽央梨さんが、その理論を紹介します。今回は愛好者が増えている「ヨガ」について取り上げます。

「ブラフマムフールタ」。日の出の96分前に起床することをアーユルヴェーダは勧めており、その時間のことをそう呼びます。起床すると舌磨きやオイルマッサージなど、朝に行うと良いことがいくつかあります。
その中でヨガを行うことも勧められています。私はアーユルヴェーダを始めるようになって、ヨガも学びました。インド政府公認「ヨーガインストラクター」の資格も取得し、暮らしの中に取り入れるようにしています。
先日、沖縄市の東南植物楽園の蓮(はす)祭りで行った「ボタニカルヨガ」には早朝にもかかわらず、多くの方々が参加され、共に良い時間を過ごすことができました。
その日の日の出の入りは6時6分でしたので、96分前は4時30分ごろ。6時30分スタートのヨガですから、遠方からいらした方々は3時や4時に起床したそうです。ヨガをしていくうちに、眠そうなお顔がみるみるキラキラした表情に変わりました。
私も実感しているのですが、ヨガや瞑想(めいそう)には驚くほど素晴らしい「チカラ」があります。リラックスすることも良いのですが、心の奥底に潜んでいるトラウマのようなものや憎しみ、ねたみなども軽くし、人間本来の健やかな心を取り戻すことが可能だと言われています。
また、自信や勇気を持つことができ、暴走しがちな言動さえも制御できるようになります。ヨガを実践することで、穏やかな心を保ち続けたいですね。
私はスパの会社を運営していますから、ヨガの時にも香りを使います。ですが、大自然の中では何もいらないですね。雨の後に風が運んでくる草や木の香り、鳥のさえずり、葉と葉が風で擦れる音。濃い緑や薄い緑が目に優しく、ヨガの後には温かな食事に舌鼓を打つ。朝には、昼や夜とは違う特別なエネルギーがあふれています。
五感をフルに使うにはやはり早朝起床。アーユルヴェーダがすすめていることの意味が改めて分かりました。




8月に東南植物楽園で行われたボタニカルヨガ


緑に囲まれ自然を感じながら行うヨガは格別


インフォメーション

◆沖縄統合医療学院 アーユルヴェーダ講座

 受講料/10,000円(5回)
 詳細は0120‐873‐104(同学院)

◆ヘナインストラクター養成講座
 6,500円(認定証別途2,000円)

◆アーユルヴェーダ学会認定初級講座(セルフケアアドバイザー資格)
 開講/11月開講、全55時間
 受講料/14万8,000円(分割払い可)
 講師/浅貝賢司(アーユルヴェーダ医師)、崎浜キヌ(栄養療法主宰)、知念伽央梨
 ※ヘナ講座、学会認定講座はアイプラーナに問い合わせ。



株式会社 i-PLANA 代表 知念伽央梨さん ・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner ・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー

株式会社 i-PLANA
代表 知念伽央梨さん
・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner
・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー



i-PLANA(アイプラーナ)
090-1946-9030
メール/i-plana-okinawa@ked.biglobe.ne.jp


心も体も健康にアーユルヴェーダ
本コーナーは季刊「SeniorWave(シニアウエ~ブ)」と週刊ほ~むぷらざの連動企画。次回は10月のほ~むぷらざに掲載。

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